『パラレルキャリア』ナカムラクニオ

 何気なく図書館の新刊コーナーで見つけ、パラパラとめくってみるとかなり読みやすそう。副タイトルに「新しい働き方を考えるヒント100」と書いてから自己啓発本だろうし、読んでみるかぁ。という軽い気持ちで借りた1冊ですが、これが自分的には当たりでした!

 

内容としては今の仕事にしがみつくのではなく、幾つか副業をやってみることで、新しい世界や人生も見えてくるのではないでしょうか。ということが書かれているのですが、それが堅苦しい言葉ではなく、柔らかい感覚で書かれているので、それがす〜と自分の中に入ってきて、読んでいて気持ちよく感じられました。

 

あと個人的にクスッと笑顔になれたが、タイトルにたまに出てくるダジャレ(?)

03 【転職】より【天職】を探す
08 マキコミュニケーションを学ぶ
15 【趣味レーション】で人生を試す
32 【ねばねば主義】より【ればれば】主義
36 【スキスキマーケティング】を実践する
40 【勝ち組】ではなく【価値組】になる
44 自分の【要る場所】を作る
53 【略語家】になって人を笑わせる
65 【妄想族】に成ろう
68 【ビックリウェーブ】を自分が起こす
78 【ツッコミビリティ】を大事にする
98 【ミニマルライフ】と【ミニナルライフ】
など。

 

そんなユーモアもある内容の1冊。軽い気持ちで読んでみてわ。

 


人生は、ライスワーク(食べるための仕事)、ライフワーク(人生をかけた仕事)、ライクワーク(趣味を活かした仕事)、この3つのワークバランスを整えることが大切なのです。

 

人生の4種類の幸せ
1.人に愛される幸せ
2.人に褒められる幸せ
3.人の役に立つ幸せ
4.人から必要とされる幸せ

 

自分をメディア化し、発信しながら小商いをする。そんな働き方はこれからますます注目されると思います。

 

「6Cの法則」
1.Customer(顧客)・・・お客さんの分析は非常に重要
2.Communication(交流)・・・双方向のコミュニケーションが重要
3.Conbenience(便利)・・・簡単に手に入るか
4.Cost(費用)・・・適正な値段で手に入るか
5.Competitor(競合)・・・他と比べて、丁度いい価格設定か
6.Channel(経路)・・・同じチャンネルを持っているか

 

「6Pの法則」
1.製品(Product)「誰に何を売るか?」
2.価格(Price)「いくらで売るか?」
3.流通(Place)「どこで売るか?」
4.販促(Promotion)「どうやって売るか?」
5.人間(People)「誰が売るか?」
6.過程(Process)「どういうプロセスで売るか?」

 

将来、生き残る仕事
1.マーケター(商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売る人)
2.イノベーター(まったく新しい仕組みを創造できる人)
3.リーダー(自分が起業家となり、みんなを統率して行動する人)
4.インベスター(投資家として市場に参加する人)
5.マーチャンダイザー(マイクロビジネスでも市場を開拓する人)

 

フリーランスの)働き方のコツ
1.幸せなときは、大事な約束や契約を慎重にする
2.悲しいときには、重要な決断をしない
3.起こっているときは、すぐ返信しない

 

いまは、「共感」より「共鳴」の時代。「競争」より「共創」の大切さを知るべきです。誰もが「何かの達人」、どんな情報も必ず誰かの役に立ちます。弱点を克服しないで最大限に活かす。これは働く上で、大きな強みになると思います。

 

知識は「足し算」から生み出す
知恵は「引き算」から生み出す

 

魔法のTo Doリスト分類
□always(いつもやること)
□hourly(毎時やること)
□daily(毎日やること)
□weekly(毎週やること)
□monthly(毎月やること)
□yearly(毎年やること)
□life(一生かけてやること)
□never(決してやらないこと)

 

大切なものは、明日の完璧な計画より今日の普通な計画。未完成なものを、働きながら完成させればいいのです。

 

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100