アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

『すぐメモする人がうまくいく』 掘 宏史

 

すぐメモする人がうまくいく

 年末に自分の仕事を振り返り反省したことが、「抜け、モレが増えてきている」と言うことでした。確かに昨年は震災の影響もあり仕事量が増えたと言うこともありますが、それでも自分がやらなければいけない、正確に言えば給料を増やすためにやらなければならない仕事量はこんなものではなく、もっともっとやるべきが多いはず。

なのにこれくらいで「抜け、モレ」が増えてきているのであれば、もっと仕事量を増やしてもミスしてマイナスになるだけ。

 

自分のスキルをもっと高めなくてはないけ。

そう思って考えたのが

『記録をしっかりと取る』

ということでした。

 

抜けやモレが無いように常に記録して確認する。

 

これを今年の自分の課題としました。

 

それで読んだのが掘 宏史さんの『すぐメモする人がうまくいく』。

 

記録の第1歩はメモから始まります。

それをしっかりと今年も行い習慣化すること。

この本ではそれを「すぐメモ」と呼んでいます(そのままやんか〜い😅)

 

この本のポイントは本の最後に書かれている「すぐメモ検定」

これが出来ていればOK!

 

  • to doをメモしている
  • メモアプリはスマホとPCを連携している
  • 自分のメモテーマを決めている
  • インプットの自動化を意識している
  • 立ち止まってメモしている
  • 手書きのメモも活用している
  • メモをSNSで公開している
  • メモを1ヶ月に1回は見返している
  • メモを1ヶ月に1回は整理している
  • メモを使ってアイディア開発をしたことがある

 

ちなみに自分はこの中で出来ていることは2つしかなかったので、今年は7個くらいはできるようにしたいなぁと思っています。

 

あと、上記の点以外に注意したいのが、

すぐメモ」する際にそこで自分がどう感じたか、どのフレーズが良かったのか、何が話の要点なのか「一言メモ」しておく。

と言うことです。

このちょっとした事がそのメモが生きたメモになると思うので、これは絶対忘れないようにしておこうと思います。

 

この本そのものは1時間程度で読める内容で、いっとき立ち読みで済ませた時もありましたが、自分の部屋の中でじっくり読んでいくと、結構学ぶ点もありました。

いずれもやろうと思えば簡単な事ばかりなので、少しでもいいから自分の中に取り入れていけばいかがでしょうか。

 

すぐメモする人がうまくいく

すぐメモする人がうまくいく