アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

学ぶことが多そう 『行動経済学見るだけノート』真壁昭夫

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本を読むことが習慣付いている自分ですが、最近は自分でも何を読んで良いのかわからず、ただAmazonでベストセラーだから、読み放題サービスで面白そうだったからなどの理由で、適当に選んで読んでいる感じでしたが、さすがにそろそろもそれもまずいかと思うようになってきました

 

どうせ本を読むのであればしっかりと軸を持ちある程度の特定の分野に絞って読んでいく方が、自分のためになる部分が多いかと考えるようになりました。

 

それで色々考えてみたところ、自分が好んで読む本はノート術や手帳術と言った本が多いのですが、さすがにこれは小手先だけのテクニックの内容が多く、かつもう数多く読んできたのでこれ以上は読む必要はないかなと。それで次に興味があることとして上がったのが「行動経済学」でした。

 

行動経済学」であれば立派な学問であり、しかもここ数十年前から注目されている分野でもあるので、これをしっかりと学んでいけば自分の将来的にも面白い何かが待っているかなという淡い期待も持ちつつ、その1冊(実際にはその前から行動経済学に本を読んでいましたが・・・)として選んだのがこの真壁昭夫さんの『行動経済学見るだけノート』でした。

 

では早速この本をもとに「行動経済学」について紹介したく思います。

知識ゼロでも今すぐ使える! 行動経済学見るだけノート

■「行動経済学」とはどういう学問なのか?

心理学(心の働きと行動を科学的に解明しようとする学問)の理論を応用して、経済に関する人々の意思決定を分析し用途する比較的新しい経済学の一分野

 

■普通の経済学とは何が違うのか?

伝統的経済学が想定する「人」は、自分の利益のために常に合理的な行動をとる
(中略)
行動経済学想定する「人」は、それぞれの価値観で行動し、時として不合理な意思決定もする”ありのままの私たち”である

 つまり

行動経済学では、生身の人間が持っている「合理性」を理論的に解明することで、経済活動における人間の意思決定の説明を行います

 

■「行動経済学」の学者さんってどんな人がいるの?

 ダニエル・カーネルマン

 エイモス・トベルスキー

 行動経済学の生みの親ともいうべき人で、1979年に「プロスペクト理論:リスクがある環境下での意思決定の分析」を発表

 

 ロバート・シラー

  2013年にノーベル経済学賞を受賞

 

 リチャード・セイラー

  ナッジ理論の研究で広く知られ、2017年にノーベル経済学賞を受賞

 

行動経済学はどう役に立つのか?

行動経済学は、私たちの心に、感情などが、判断にどう影響し、どういった行動につながるかを考えることに役立ちます。(中略)私たちの気持ちは常に一定とは言えません。周りの人の行動や、天候、体調などによって、コロコロとうつりかわります。すなわち、行動経済学は、短い間に発生した私たちの行動や経済の変化を考えるのに役立ちます。

 

以上がこの本の第1章の内容です。

この後この本では理論の紹介であったり、実際の事例を上げつつ行動経済学的な観点の説明などが、たっぷりのイラストが入りながら書かれています。

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行動経済学」の取っ掛かりとしては分かりやすく読みやすい本でした。

 

知識ゼロでも今すぐ使える! 行動経済学見るだけノート
 

 

なんか綺麗になった感じ・・・メガネ洗浄のための超音波洗浄機を買ってみた

 

ここんとこメガネ屋さんへ行くことがなくなり眼鏡が汚いなぁと思っていました。

特に毎朝ランニングをしていると当然眼鏡には汗が付くので、ちゃんと洗った方がいいなと思いつつも適当にメガネ拭きで拭いているだけの毎日。

 

そんなことが心の片隅にあった先日、とあるブログを読んでいたらメガネ屋さんにあるような超音波洗浄機は数千円で売っているとのこと。

 

で早速Amazonをチェックしたら確かに数千円で幾つもありますね 

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それでAmazonでベストセラー1位になっていた超音波洗浄器を買ってみましたので紹介させて頂きます。

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Amazonの箱から取り出した超音波洗浄器

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▲箱の上蓋を開けるとこんな感じ

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▲箱の中には本体とフタ、そしてACアダプタと取説のみ

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▲本体はこんな感じ。ステンレス部分の上部に「MAX」刻印がされていて、そこまで水を入れるよう取説には書かれています

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▲早速水を「MAX」まで入れ眼鏡を投入

ACアダプタをコンセントに刺すと、押しボタンの上のLEDが青色に光ります。

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▲ボタンを押すとさっきまで光っていたLEDが消え、代わりにボタン周りのLEDが光ります。

そして1回ボタンを押すことで3分間洗浄が始まります。

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▲写真では見づらいかもしれませんが、レンズ部分や汚れが溜まっていそうな部分から白い濁ったものが煙のように立ち上ってきます。それを見て「アッ! ちゃんと洗浄されているやん!!」と実感😆

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▲もう一つの眼鏡も続けて洗浄。なんとなく綺麗になったかな。

 

ちなみに自分が購入した超音波洗浄器は50,000Hz強力振動で、一秒間に50,000回水を振動させて洗浄するそうです。なので物の表面に傷をつけることもないとのことです。

 

これでランニングの後の汗がべったりついた眼鏡もしっかり洗浄できます。

ランニング後は必ずシャワーを浴びるので、浴びている間にこの洗浄器を使って眼鏡もスッキリですね。

 

 






 

ランニングの楽しみがだんだんわかってきた

新型コロナの影響でスポーツジムは3月からお休み状態。

それまでスポーツジムでしっかりと筋トレとランニングをしていて、体重も下がりいい感じの身体つきになってきたと思った矢先での休業。

このままではまた体重が増えてしまうと思い3月中旬から始めたのが朝に近所を走ることでした。

ただ新型コロナ感染の心配もありますので、走る時間は朝の5時ごろと出来るだけ人のいない時間に走るようにしています。

 

しかし昨日は朝起きると二日酔い状態😅

夜は用事があったので、走るとしたら昼間しかない。

緊急事態宣言も開けたし、15時くらいであれば日中に日差しもまだキツいので人もそういないだろうと思って初めて昼間に近所を走りました。

 

すると毎朝走っているルートなのに何か感じが違う。

明け方の東の空に出ている太陽が出す光と、日中の天高く登っている太陽が出す光。

光の角度によって見える景色も変わってくるのかな???

 

そして違う感じの風景にとても感動してしまい、いつもは「どれだけ速く走れるか」を目標にランニングをしていますが、昨日はペースを落として自分の街を楽しむランニングにしました。

 

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▲いつも走る河川敷に咲く花もいつも違って見える

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▲今がシーズンのバラ。バラ公園はさすがに人が多く外から除く程度に

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▲いつもは朝日か夕日を背景に撮る池も日中だとまた違って見えます

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▲時間に余裕もあったので今ままで走ったことの無いルーツも

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▲池を眺めながら走っていると亀の親子発見😁

 

ストイックに走っていると下を向くことが多くなり景色に気を取られなくなりますが、走るペースを落とせば周りゆっくりと見渡せ、自分の住む街の素晴らしさがまたわかるようになってきます。

 

こうやって日中にのんびり景色を楽しみながら走ることもいいなぁと思えた昨日でした。

 

家の中だけではもったいない! Fire TV Stick 4K

 

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今まで家のテレビに繋げっぱなしだったAmazonのFire TV Stick 4Kを外へ持ち出したら結構快適だったので、その使い方を紹介したく思います。

 

その前にFire TV Stick 4Kのことを紹介すると、これはスティックタイプのメディアプレーヤーでテレビのHDMI端子に挿しWi-Fi接続すれば、リモコンひとつでYouTubeAmazonのプライムビデオなどの映像が観られるし、アプリを入れたら音楽やニュース、はてまた写真データなども観られたり、ゲームも出来るという優れもので、画面のないタブレットという感じです。

 

さて、そのFire TV Stick 4Kを持ち込んだのがとあるホテルの一室。

ここでFire TV Stick 4Kを大型テレビに挿します。

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そして問題は電源ですが、それはよくスマホなどの充電で使うモバイルバッテリーを利用。消費電力が少ないので問題なく使えます。

 

次にWi-Fi接続ですが、最近のホテルはどこでも無料でWi-Fiサービスを行なっているのでそれを利用させて頂きます。

 

そうすれば自分の家の環境と同じようにFire TV Stick 4KでYouTubeAmazonプライムビデオなどの映像がそこで観られるようになります。

 

が、今回の使用目的はそれでYouTubeを楽しむことではなく、iPadの中に入っている資料のプレゼンでした。

(なのでここからが一番自分が伝えたかったことなのですが)

 

まず先ほど伝えたように、このFire TV Stick 4Kは画面のないタブレットのような物なので、様々なアプリを入れることが出来ます。

 

 なので自分が入れたアプリがこの「AirReceiver」

これはiPhoneiPadだと標準で備わっている「Air Play」の機能を使って、iPhoneiPadの画面をミラーリング、つまり画面をテレビに映して出してくれるアプリです

Android端末やWindows端末ならGoogle castやMiracast)

 

これを使ってiPadの中に入っている資料をテレビに映し出し、みんなの前でプレゼンさせて頂きました。

 

同じようなことはApple TVでも出来るのですが、

Apple TVの場合

・筐体そのものが重たいしFire TV Stick 4Kに比べて大きい

・電源がUSB供給ではなくAC100Vの電源ケーブルである

ということから、持ち運びにはちょっと向いていません。

 

その点Fire TV Stick 4Kは持ち運びも楽々なので、次回旅行に行く時などにも持っていこうと思っています。それか社内で定期的に飲み会をするのでその時にモニタにFire TV Stick 4Kを挿してYouTubeで映像を観るのもいいかも(笑)

 

ちなみにFire TV Stick 4K、今Amazonのページを見たら在庫切れになっていますね😅

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

  • 発売日: 2019/01/23
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

 

 

 

北海道と言えばこれ! サッポロビール『サッポロクラシック』

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 先日、5月12日に発売されたビールサッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほし』を紹介させて頂きましたが、最近それと一緒に売っているのを見かけるのが同じくサッポロビールが昔から北海道限定で出している『サッポロクラシック』。

  

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このビールは最初口に含んだ時の苦味と刺激が自分にはとても合っており大好きビールの1つ。

札幌に行った時はたらふく飲んだ😁

なので、今回久しぶりにスーパーで見かけたので飲みました。

 

やはりうまい!! 悪いけど「サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほし」とは比べものにならないです😅

 

 

 

発売日:1985年 北海道限定発売

商品名:サッポロクラシック

アルコール度:5%

原材料:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ

特長:

・高温短時間仕込による「ホッホクルツ製法」を採用

・ホップは「ファインアロマホップ」を100%使用

www.sapporobeer.jp

 

 

結局定額制音楽配信サービスはSpotifyと prime musicに落ち着きました

昨日に続いて定額制音楽配信サービスの話です。

 

自分がまだ使ったことの無い定額制音楽配信サービスで、かつ初回お試し期間が3ヶ月なのは、

楽天ミュージック

・LINE ミュージック

の2つでした。

 

そこで楽天ミュージックを試してみようと思ったのですが、その時にふと思ったが自分の部屋にあるスピーカーシステムでも使えるのかと言うことでした。

Sonos Beam コンパクトスマートTVサウンドバー Amazon Alexa搭載 ワイヤレスホームシアター 音楽ストリーミングサービス対応 ブラック

ちょっと話が脱線しますが、このゴールデンウィークSONOSというメーカーのスピーカーシステムを導入しました。

これであれば音楽サービスをスマホやPCを介することなくダイレクトにスピーカーから流すことができます。

 

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で、SONOSアプリを使って登録されている定額制音楽配信サービスを調べてみると、

楽天ミュージック

・LINE ミュージック

はどちらも無し・・・・・・。

 

 

逆に対応しているのが、

Apple music

Amazon  music(prime  music含む)

YouTube  music

Google play  music

YouTube  music

Spotify

でした。

 

となると、ひとまず無償でも使える「Spotify」と、現在Amazon prime会員になっているのでこちらも無償で済む「 prime  music」を使ってみることにしました。

 

 

でこの形で2週間ほど経過したのですが、今の自分の使い方だと全く問題なし。

 

理由としては

・好きなアーティストの新譜が欲しければCDを買うかレンタルする

・今の自分は常に音楽が流れている状態が好きなのであって、特定の曲ばかりを聴きたいわけではない。

と言うことが要因かと思います。

 

なのでとにかく好きなアーティストの曲をシャッフル再生してくれている「Spotify」。

旧譜であれば意外と聞きたいアルバムはあった「prime  music」

そして上記の2つのサービスには入っていなくて、どうしても聴きたいアルバムがあれば「YouTube

と言う形で今のところ落ち着いています。

 

また時が経てば、自分の音楽に対する考えや使い方が変わってきて、別のサービスか、もしくは今使っているSpotifyをプレミアム会員にアップグレードするかもしれませんが、とりあえず今はお金を掛けずに音楽を楽しめています☺️

 

 

自分の定額制音楽配信サービスの履歴

ここ数年はCDを買うことがなくなり、ずっと定額制音楽配信サービスを使っています。

最初に使ったのがAWAでした

awa.fm

 

avexサイバーエージェントがタッグを組み作ったサービスで、まだApple musicが世に出る前。自分でプレイリストを作ることができそれを公開できるのが特徴で、昔よくカセットテープやMDに自分の好きな曲を入れて車の中で聴いていたり、彼女にプレゼントしたりなんてことを思い出すようなサービスで意外と好きでした。

 

しかししばらくしてAmazonAmazon music unlimitedとして定額制音楽配信サービスに参入。

www.amazon.co.jp

こちらの特徴はプライム会員だと月額780円と、他社に比べて値段が安いということ。

しかも値段が安いからと言って他に劣ることもなし(正確に言えば音のレートが他社に比べて低いようですが、個人的には気づかず・・・)

 

 

そのうちApple musicがやって来て、それが3ヶ月無料キャンペーンなどやってくれた物だから、しばらくはタダで音楽が聴ける!! と3ヶ月はApple musicへ。

 

www.apple.com

 

Apple musicの魅力はミュージックビデオも公開されているということ。昔テレビにかじりついて見ていたミュージックビデオが簡単に観られるようになったのはとても嬉しかったです。

 

 

てな感じで、

AWA (お試し期間だけ)→ Amazon music unlimited(ちゃんとお金を払って1年くらい) →Apple music(3ヶ月無料)  →Amazon music unlimited (1ヶ月ほどお金を払う) →Apple music(3ヶ月で980円のキャンペーン)

と定額制音楽配信サービスを使って来ましたが、まだまだ他にもサービスがあるんですよね。

 

music.line.me

play.google.com

selection.music.dmkt-sp.jp

music.rakuten.co.jp

www.spotify.com

 

とこれら定額制音楽配信サービスを見ているとどこもサービスで1ヶ月ないし3ヶ月間無料で使用できます。ということはこれらのサービスを順番に使っていけば、1年くらいはタダで音楽が聴けるなと(笑)

 

など考えつつ結局始めたのが・・・(明日に続く)