アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

【雑記】日記を毎日書くことで「一貫した人生観」を持つ

毎日を日記をつけるようになり10年近く経ちます。

自分の日記の付け方は普通に日記を書くのとは少し違っていて、

ノートの1ページに

①夢・目標

②やりたいこと

③今日の出来事

④今日の感謝

⑤今日の成功法則・言葉

を書くようにしています。

(参考にしたのはこの本)

 

ちなみに①②は朝、③④⑤は夜書くのが理想なのですが、なかなか夜は書けないので朝に昨日の③④⑤と今日の①②を書いています。

 

この方法で日記を書いていて良いなと思っているのが、朝に①②を書くことで、その日にやるべきことや目標がペンで書くことでしっかりと頭に叩き込まれることです。

なので日中は忙しくて気づいていないかもしれないですが、意外と脳の奥底では意識されているようで、昔の日記を読み返してみると、達成していることも多々あります。

 

また日記に書いたことが、自分の人生の道筋を作ってくれていると感じることが先日ありました。

 

数年前に目標で

「子供たちに良い未来を与えられる人になっている」

と書き続けたことがありました。

 

当時はあくまで自分の子供たちに幸せになって欲しいと思って書き続きていたのですが、残念ながら子育ては自分一人でやるのではなく、嫁さんも当然関わってきます。

その嫁さんと自分との間では教育に関する考え方そのものが全く違っていたため、常に嫁さんとは子供の教育に対して喧嘩が絶えませんでした。そのため結局子供教育に関しては嫁さんに一任したために、自分が思うような教育が出来ず失敗に終わったと思っていました。

 

しかし今年ふと人から誘われ、ラグビースクールのコーチをやることになりました。

そして先日ラグビー仲間と試合後に飲んでいた会話の中から、来年はラグビーのレフリーの資格を取ることを目標にすることにしました。

 

これって、昔書いていた「子供たちに良い未来を与えられる人になる」ということに近づいているのではと感じます。

自分の子供に対しては与えられなかったかもしれないけど、ラグビーというスポーツを通して、スクールに通う子供たちに少しでも良い未来を与えられる人になれたらなと。

 

先日、勘違いオジサンにならないようにということで「一貫した人生観」を持つことが必要と書いたのですが、まさに日記を書くことで自分の人生がしっかりと「一貫した人生観」を持てているなと感じた時でした。

 

1分間の日記で夢は必ずかなう!

1分間の日記で夢は必ずかなう!

  • 作者:今村暁
  • 発売日: 2009/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)