【読書】『斎藤一人 楽しんだ人だけが成功する』斎藤一人
固い内容のビジネス書を読んでいると、たまに軽いスピリチュアル系の本を読みたくなる時があります。その一つが斎藤一人さん本人や、そのお弟子さんが書く本。
とても読みやすくて、心が軽くなる感じがします。
それに1時間ほどで読めてしまうので、誰もが1冊本を読んだぞ!! という達成感を味わえる(笑)
この本も読んでいて気分が軽くなりました。
別に重く考える必要はない。自分のやりたい事を我慢せずやればいい。
そうすれば必ず良い波動がやってきていいように回るよ。
という事を教えてくれます。
え? そんな楽しいことばかりでいいの??
と思ってしまいますが、いいんです。
その楽しいと思える明るい波動が、ますます明るい波動を呼び、幸せになるとこの本には書いてあります。
「そんなの眉唾物でしょう」と疑っても、何も楽しい事は無いです。
この本の内容を疑って面白くない人生を歩むよりは、書かれている楽しい内容に乗っかかった方が、やはり人生楽しく思えてくるのではないでしょうか。
自分はそうやってポジティブシンキングで人生行きたいな。と改めて思いました。
自分にすら優しくできないのに、どうやって人に優しくするんだろう。不幸な人が、人の幸せを願うことなんかできるわけがない。人に優しくできるのは、自分に優しくできる人だけだよ。
明るい波動は明るい出来事を引き寄せるし、不幸な波動は、ますます不幸を感じるような出来事を引き寄せるの。この特性から言うと、欲は絶対に抑えちゃいけないんです。幸せになりたかったら、自分の好きなことをして、どんどん楽しい波動を出さなきゃいけない。わかるかな?
日ごろから明るい思いを持つこと。それには、物事を軽く考えられなきゃいけません。軽く考えられるから、明るい思いを持つことができて、何が起きても悪いようにはならない。成功もするんです。
楽しかったこと、面白かった話を、機関銃のようにするの(笑)。相手が聞いていようがいまいが関係ありません。とにかく相手のネガティブなベースに乗らないで、一方的に楽しい話をしまくるんだよね。そうやってあなたが超強力で楽しい波動を出せば、どんなに落ち込んでいる人でも、必ずあなたの波動に影響される。
思いが間違っていると、必ず困ったことが起きます。つまり、何か問題が起きたときは、「その考え方は正しくありませんよ」って言う神様からのサインなんだよね。
人生ってね、好きなものがいっぱいある人ほど幸せになれるんです。常に人生を楽しんでいて、明るい思いで満たされている人ほど運も強くなる。
小さい幸せでいいから、とにかくこの瞬間に幸せになるの。その幸せが、芋づる式にどんどん大きな幸せを呼ぶんだ。
楽しく仕事をしたいんだったら、明るい波動を出さなきゃいけない。それにはやっぱり、仲間への感謝が欠かせないよね。