アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

【雑記】電気自動車に乗ってみた感想

 

日産の電気自動車リーフを借りてドライブしてみた。
どんどん増えている電気自動車だが、本当に便利なのか?
またちょっとしたドライブでも使えるものなのか?
 
まずリーフの走行距離だが、一般値では充電満タンで300km程度だそう。
ただレンタカーなのでバッテリーのへたりもあるのだろう。
日産レンタカーでは、約200kmほど走ります。との案内を受ける。
 

大阪市内から向かった先は淡路島の南にある鳴門あたり。
走行距離としては120km程度。
確かに鳴門に到着した時には40%近くまでになっていた。
そのため、うずしおクルーズを楽しんでいる間に充電できればといいなぁと、EV充電ステーションを車のナビで探してみる。
が、ナビからは虚しく「近くに無し」との回答。
そのためGoogleマップで調べてみると、うずしおクルーズのある港近くにあった。
 
これで安心とばかり充電しようとしたら、TOYOTA系の会社である豊田通商が関わったEV充電ステーションなので、充電にはスマホアプリの「トヨタウォレット」が必要とのこと。
仕方なく、iPhoneにてトヨタウォレットをダウンロード。
そしてクレジットカードとアプリを連携させ、ようやく充電・・・・
 
と思いきや「現在使用できません」との回答。
ちなみに、E V充電ステーションにはQRコードが書かれているので、それをアプリから読み取る必要がある。その読み込んで出てきたのが「現在使用できません」とのコメント。
その場所には2台の充電ステーションがあったので、もう1台でも試してみたが「現在使用できません」と。
全く意味なさない。
 
仕方がないので、Googleマップでさらに調べて、マークのある場所まで行くが、今度はEV充電ステーションらしきものが見つからない。
 
まった当てらにならないGoogleマップの「EV充電ステーション」検索。
 
仕方がないので、うずしおクルーズをした後に、日産のディーラーを探してそこでなんとか充電。

日産レンタカーにて充電用のカードを預かっていたので、そのカードをかざせば30分の急速充電がスタート。
 
充電の段階で30%弱になっていたので、70%くらいまで回復すれば大阪市内まで帰れるなと思っていたけど、E V充電ステーションのご利用ガイドを見ると、「1回=30分」と決まっているよう。
なので30分間じっと待つ。

▲リーフの場合、充電口は2つ
急速充電用と通常充電用らしい。
 
そして80%近くまで充電して大阪市内まで帰阪。途中で電池がなくなり止まるというトラブルもなく、帰ることができたわけだが、最後に今回初めて電気自動車に乗ってみた感じことをあげて見た。
 
・車の運転自身は通常のガソリン車と変わらない
ガソリンエンジンではない分だけ静か
・ただエアコンを使うと、ぐっと電池が減る
・EV充電ステーションはガソリンスタンドみたいに、価格の記載もなければ、クレジットカードや現金が使えないので不便。
・やはり充電に30分待っているのは場所によっては辛い
GoogleマップのEV充電ステーションはあてにならない
 
以上、まだまだ電気自動車が普及するには、EV充電ステーションの拡大が必要だろうなと感じた電気自動車ドライブでした。