無駄な物に追い銭していない??
たまたまお昼のワイドショーを見ていると、芸能人のタンスの奥に眠っている服を、スタイリストやモデルさんが他の物と合わせて、今でも十分着られるようにしようというコーナーがありました。
登場した芸能人は数年前から来ていないワンピースやズボン、ジャケットを持参し、なぜ最近は来ていないのかを説明。それに対して3名のモデルさん、スタイリストさんが、お店からそれに合う服や靴、アクセサリーを選んでコーディネート。
それを見ていて、確かに今でも十分着られるようになっているし、オシャレにコーディネートしているなぁと思いました。
ただ気になったのが、そのタンスの奥に眠っている服って、数千円のものばかりで1万円もしない物ばかりでした。それに対してコーディネートした服やアクセサリーの合計金額は、その眠っている服の金額を超えているんですよね。
それって「追い銭」じゃない??
確かにその組み合わせだと合うのだろうけど、他の組み合わせでは合わない。つまり1パターンのスタイルに対して余計なお金を掛けているとしか自分には思えませんでした。
これって、ミニマリスト的には無駄以外の何もでもないように思います。
数年間着ていないなら、「ありがとう」と言って捨てようよ。
それで今合う服を買った方が良いと思いました。
自分の中でも同じような事をしていないか?
この番組を見ながら、自分への教訓にもなりました。
4月からの営業に向けてこの本を再読。
『月収1万倍仕事術』大坪勇二
もうすぐ3月も終わり、また新たな年度を迎えます。
自分の仕事もラストスパート。もうすぐで刈り取りも完了。
そして4月からまた営業の種まきをしないといけないなぁ
と思い、ふと本棚が取り出したのがこの本でした。
営業に必要なことを、具体的なツールを紹介して教えて
くれているので、この通り実践すれば営業の種が実ること
間違いなし。
◆モチベーションを継続させる3つの原則
(1)成果ではなく「行動そのもの」にフォーカスすること
(2)「行動するための」時間と、「考えるための」時間を明確に分けること
(3)最大の原因である「混乱状態を整理」すること
◆16分割習慣スケジュール帳
・1日を4マス(1マス2時間)として、月曜~木曜の4*4=16マスの「聖域時間」を作る
→コアタイムであり、営業ならお客様と面談する時間
・金曜日は予備マスとして、サポートタイムとする
→テレアポや、来週の予定を組む時間
・マスのルール
①マスのゴールをはっきりさせる
→具体的に何をするのか? を具体化させる
例)ヒアリング、打ち合わせ、見積もり提出
②マスの中でベストを尽くす
・外出しているマスはピンク、社内にいるマスはオレンジのマーカーを塗る
◆1日20ポイント獲得シート
・行動をポイント制にして、日々の行動を定量化する
→1日の目標ポイントは、簡単ではないが、ちょっとがんばればできるラインにしておく
・「ポイントを稼ぐ」ことにフォーカスして、仕組みに脳みそを預けて夢中で行動しているうちに、
気がついたら私自身たくましく成長していた
・お客様の意向は関係無く、自分の力だけでポイントを獲得できるので、安定的にたくさんの
行動を続けることができる
◆1日10分・目標を書くだけシート
・モチベーションを維持する仕組みであり、1日を大切にして、自分が目指す人生を楽しむために
効果的なツール
・4つのパート
①1日のタイムスケジュール
②テーマを進めるタスク+その他タスク
→行動をできるだけ細分化するようにする
③テーマを書き出す(最大10個)
→作業としては1番最初に行う
就寝前に自分が今何を達成したいのか思いつくままに書く
そして多くのテーマに影響を与えている「ツボ」を目立つように大きく印を付ける
④「○」のテーマを進める
→③で見つけた「ツボ」の明日できることを9~16個書く
・モチベーションとは「自分自身と対話し、自分の取り組んでいる仕事に対して積極的意義を見つけ、
そこに希望を見出すこと」
◆人生右肩上がりマップ
・マインドマップのような要領で、左下を起点として、右斜め上に書いていく
・書く事は3枚
①「なぜ不安なのか」「何に悩んでいるか」
②「不安の解決方法」
③「いまやりたいこと」
※いずれも、仕事、人間関係、健康に分けてみると良い
・2枚目でみつかった問題解決のアイデアは、「1日10分・目標を書くだけシート」戻って反映させ
日々の活動で実行する
・時間と場所を決めて、1週間に1回は「考える時間」=「ひとり作戦会議」を開く
◆キラートーク大辞典
・気に入ったフレーズや気づきを書き溜めるシート
タイトル・著者名・気に入った箇所を書く
・日々の勉強を一言ずつでも蓄積していくことで、大きな成果が生まれます。学びの記録として
「キラートーク大辞典」を使うことで、数年後の自分に贈る大きな宝物となる
◆成功に達するための最も効率的な方法
①目標が挑戦にするに足るかどうかを検証する
②次に「やる」と決めて実行する
③大量の行動しつつ、試行錯誤しながらよりよい手段を探っていく
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
- 作者: 大坪勇二
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ツナグ
松坂桃李、樹木希林主演の映画『ツナグ』がTV放送されていたので観てみた。
結論から先に言えば、良かったぁ〜。
死んだ人と会って話がしたい。
そんな思いを叶えてくれるのが「ツナグ」
この映画では4つのエピソードが出てきます。
ひとつは、死んだ母親と話がしたい中年オヤジ
2つ目は自分のせいで死んでしまった親友に会う高校生
3つ目が突然いなくなった婚約者のことばかりを思う独身男性
そして小さい頃、突然両親が亡くなってしまった主人公の歩美。
個人的には、突然いなくなった婚約者のことばかりを思う独身男性
(佐藤隆太が熱演)の話が、一番切なくて、そして感動的でした。
ちなみにこの映画のキャストってなかなか豪華。
ベテランまで。
そしてこの映画を作った監督って?
と思ったら、なんと! 『ROOKIES 卒業』やTVドラマ『JIN 仁』
を作った平川雄一郎監督。
これは面白いはず!
この監督の作品では、他に『陰日向に咲く』があるので
早速これも観てみようと思います。
フォレスト出版が熱い!
YOMiPO | フォレスト出版の尖ったコンテンツをいつでもどこでも読める電子書籍サービス
軽い内容の本が多く、読みやすくて結構好きな出版会社なのですが、
そこが今回
を始めました。
月額1,480円ということで、まさに本1冊分の価格で
読み放題!!
欲しいけど、お金も・・・・と思っていたので、
この企画は自分にはぴったり!
早速、年額契約をしました!
まだ先ほど契約して、電子書籍をダウンロードしたばかり
なので、使い心地などは改めて書こうと思いますが、
単に電子書籍として読むだけでなく、音声読み上げ機能も
あるのには、とても感動!!
これからがとても楽しみ!!
『金持ちになる人の財布、貧乏になる人の財布』 羽根田修
どうすればお金が貯まるのか?
それは「片付けをすること」
よく5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)がしっかりしている企業は儲かっている。という話し聞くことがありますが、個人も一緒。身の回りをしっかり片付けておけば、お金は自然とたまってくるということが、この本では書かれています。
内容がお金術、整理術と自分の好きな分野だったので、とても面白く読めました。
ちなみに自分はなぜお金が貯まらないのか?
この本を読んで34ページ目にしてわかりました。
「お金が貯まらない人は、お金を貯める「目的」が定まっていないケースが少なくありません」
そう、自分の場合、お金を貯めるよりも、日々美味しい物を飲んで食ってしているのが、一番の幸せと感じているので、お金を貯めるという目的が欠如していたんですね。なのでこの本の主旨でもある「片付け」とは全く関係ないところで、お金がたまらなかったわけです。
とは言っても、いつまで経っても日々美味しい物を飲んで食って出来るわけではありません。このままいけば当然、お金は底をつき、美味しい物を飲み食いできないようになります。そのためにも日頃からやはりお金を貯めることを意識しなくてはなりませんから、やはり日々の片付けは必要です。
財布、机、部屋の片付け。
意識して日々おこなっていきましょう!
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目次
Part1 お金が貯まらないのはなぜ?
Part2 なぜ片づけるとお金が貯まるのか?
Part3 まずは財布を片づけよう
Part4 机の上を「片づけの聖地」にしようv ・机は人生を豊かにする「キラーアイテム」
Part5 部屋がスッキリする整理・整頓の技術
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節約の前に「片付け」から始める。すると、節約のハードルが一気に下がり、お金がたまりやすくなります。
家にものがあるという事は、それだけにお金を支払っているわけです。自分の生活のベースである部屋と物のコントロールができない人が、お金のコントロールができるわけがありません。
買う時に判断すること
・使い続けられるか
・置く場所はあるか
・捨てるときに困らないか
・値段は妥当か
シンプルライフを実現する人
①生活に必要なものの量が少ない
②必要なものしか買わない
③買ったものは使い切るか、役割が終わったら捨てる
④必要なもの、好きなものは長く使い続ける
部屋を片付ける→無駄に気づく→買い物力が上がる→支出が減る→お金がたまる
さくっと捨てられる4つの考え方
①捨てて後悔するものはほとんどない
②「いつか使う」「いつか読む」は永遠に来ない
③ターゲットを決めて一気に捨てる
④すべてのモノを対象とする
映画『アポロ13』を改めて観てみて
久しぶりにロン・ハワード監督の『アポロ13』を観ました。実際に起こったアポロ13の事件(?)を映画化。ちょうどいま同じくロン・ハワード監督の実際にあった出来事を描いた映画『ラッシュ』が上映されているので、その関連でTV放映されたのでしょうね。
それにしてもこのキャスト、当時はあまり意識していなかったのですが超ベテラン俳優が集合していますね。
今や大俳優のトム・ハンクスはもちろんのこと。
脇役・・・というより最近は悪役が多いケビン・ベーコン。
などなどかなりの顔ぶれ。これもロン・ハワード監督だから集まったメンバーなのでしょうね。
あとこの映画ですごいなぁと感じたのが、ロケットの発射シーン。1995年当時に観た時は本当にリアルに感じたものでしたが、それが今観ても非常にリアルに感じます。10年以上前の映画だと、やはりSFXが若干わかってしまうのですが、この映画は微妙にわかるものの、それでもしっかりとした映像になっており、このシーンにはかなり力(お金?)をつぎ込んだのでしょうね。
最後に、改めて感じるのがこの映画の当時、つまり1970年にその当時の技術で月に行ったというのは、本当にすごいことであり、人間の英知をフルに使ったのだろうなぁということ。この当時のコンピュータは今のノートPCの能力レベルと言われています。そんな技術で月に行ったというのは本当にすごいことです。こういった壮大で夢のある国家プロジェクトを展開していくことが、国として力をつけるチャンスであり、また人間の能力を高める1つだと思います。こういう夢のあるプロジェクトが日本でも生まれないですかねぇ。
マウスを左手に持ち替えてみたら、意外と良かった
普通パソコンのマウスって自分の利き手に持つことが多いので、
大半の人が右で持っているはず。
自分も当然右手でマウスを握っており、右手で使うことが
当たり前と思っていました。
でも、見積書を作っている時にふと思ったのですが、
「数字を入力していることが多いと、数字キーとEnterキーを
押すことが多い。でもこれらってキーボードの右側にある
よなぁ。」
そもそもこれに気づいたのは、あるムック本を読んでから。
実際に利き手と逆の左手でマウスを使っており、効果が出ている。
ということが書かれていました。
それで、今日はたまたま事務所で事務処理ばかりをしていたので
マウスを左に持ち替えて1日仕事をしてみました。
感想としては
・数字入力が多い場合は、たしかに右手でマウスを持つより
左手でもった方が作業が速い
・いつもと逆の手で持つと若干違和感はあるが、ストレスを
感じるまででもない
・細かい作業(マウスをうまく合わせるなど)は、やはり
慣れた右手が良い
・コピー&ペーストを繰り返す作業、つまり「Ctrl」+「C」や
「Ctrl」+「V」を多用する場合は、右手でマウスを持つ方が良い。
・パソコンで調べ物をしながら、ボールペンでノートやメモする
場合は、左手持ちは非常に便利
というところ。
トータルで考えると、
マウスは左手で持った方が効率が良い
と思います。
まだ1日だけですが、もう少し左手マウスで仕事をしてみようと
思います。
ちなみに、MacBookProでこの文章を書いているのですが、
今はマウスを使っておらず、トラックパッドをです(笑)
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