アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡

元マイクロソフトに在籍し、Windows95の開発にも加わったプログラマー 中島聡さんの時間術に関する本です。 読み始める前は、プログラマーの方が書かれた本なので、営業職である自分とは仕事に対するやり方がかなり異なるので、学ぶ点は少ないのでは・・・と…

『読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑

最近また読書術に関する本が本屋で増えてきています。一時期読書術に関する本をかなり読み、この手の本はもう十分だと思っていたのですが、やはりこうやって本屋に読書術に関する本が出てくると、どうしても手に取りたくなってしまいます。この本もそんな気…

『パラレルキャリア』ナカムラクニオ

何気なく図書館の新刊コーナーで見つけ、パラパラとめくってみるとかなり読みやすそう。副タイトルに「新しい働き方を考えるヒント100」と書いてから自己啓発本だろうし、読んでみるかぁ。という軽い気持ちで借りた1冊ですが、これが自分的には当たりでした…

『SONY 平井改革の1500日』

今年、16年の春にソニーが黒字化になったという記事を読み、「平井社長になってから全く成果の出ておらず、幾多にもおよぶ予算の下方修正で、すっかり見放されてしまっているような感じのあったソニーが、どうやってうまく復活できたのであろうか?」と少な…

『知性だけが武器である――「読む」から始める大人の勉強術』白取春彦

著者の「白取春彦」さんの名前はどこかで聞いたことがありましたが、思い出せずにいました。すると読んでいるうちに「超訳 ニーチェの言葉」を書いた著者であることがわかりました。どうりで読んでいても文章が少し哲学的な感じがするかと・・・。 この本全…

『一流ビジネスマンは誰でも知っているヒットの原理』高杉康成

ヒット商品を作るための一流プランの作り方を紹介。商品企画のアイデアを練っても売れないのは「プランが浅いから」だと著者は言います。 では「深いプラン」とは? この本では今までのヒットの原理を使って売り上げを伸ばすプランの立て方を紹介してくれて…

『小倉昌男 祈りと経営』森健

宅配便の父として「ヤマト運輸」を普通の法人向け運搬会社から全国の家々に物を届ける運搬会社へと変えていった小倉昌男。小倉昌男についての本を色々と出ておりその中でも小倉昌男の書いた『小倉昌男 経営学』は今でもビジネス書のベストセラーとして取り上…

『本のチカラ』 「希望の棚」プロジェクト

東日本大震災の後、自分たちにできることはないだろうか? ということから生まれたFM番組の「希望の本棚プロジェクト」。作家や、アイドル、経営者、DJなどいろいろな著名人の方21人が、自分の背中を押してくれた「希望の本」を紹介していき、それを書籍化し…

『なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?』小澤良介

著者は家具・インテリア雑貨やオフィスや店舗の内装設計をする会社の社長。海外へ空間やインテリアの視察でよく出かけていくうちに、特に北欧家具の発祥の地であるデンマークに影響を受けたとのこと。 そのデンマークに根付いているのが 「空間=暮らしの質…

『答えはすべて本に書いてある』川上徹也

この本のように、人生の悩みを解決する本を紹介した本というのはいくつか知っているが、この本はその解答例となる本がビジネス書や自己啓発だけでなく、小説やエッセイ、漫画本など様々な本が紹介されているのが非常に面白い。 例えば最初に紹介される「自分…

『ディスプレイ収納のアイディア200 』 主婦の友社

ミニマリストにはまり自分の部屋をシンプルで物のない部屋にしようと格闘しており、大きな書棚も処分した。 しかし白い壁だけが残り、そこは何か寂しく、そして大きめな本が添え付けの棚には入らずと、困っている状況が続いている。 そこでふと雑誌を見てい…

『ごてやん 私を支えた母の教え』稲盛和夫

稲盛和夫さんのお母さんの話ということであまり興味なかったのだが、たまたま図書館で見つけたので借りてみた。 前半は稲盛さんの幼少の頃のことで、そこで稲盛さんの家庭がどんなのだったのかが描かれている。ちなみにタイトルの「ごてやん」とは、素直に言…

無駄な物に追い銭していない??

たまたまお昼のワイドショーを見ていると、芸能人のタンスの奥に眠っている服を、スタイリストやモデルさんが他の物と合わせて、今でも十分着られるようにしようというコーナーがありました。登場した芸能人は数年前から来ていないワンピースやズボン、ジャ…