それは貴方の力ではなく、貴方が属する会社の力でしょう
営業をしていると色々な人に出会うのですが、自分が一番嫌だなぁと思な人が、自分の力とその人の所属する会社の力とを勘違いしている人です。
会社と会社との取引なので、お互いに納得いかないことや、お互いの認識のズレ、勘違いなど当然あるでしょう。
その時に怒りをあらわに、こんな事を言う人がいます。
「出禁(会社に入ることを禁じます)や」と。
それが、その会社の社長が言われた場合は、たしかにその会社には今後取引のために入る事が出来なくなるでしょうが、一介の係長クラスが、そんな事を言うとその人の性格を疑います。
あなた何様?
(取引先なので、当然目の前ではそんな事を言えませんが(笑))
自分が主となっている組織の中には来ないでくれ。
と言うのであればまだ判ります(本来なら、よっぽどおかしい事がない限りは、それも変なのですが・・・)
それを超えて、自分の会社に来るなと言うのは、ちょっと自分の力と会社の力を混同していないかと、逆にその人の性格を疑ってしまいます。
営業マンは売ってなんぼなので、当然、顧客に対して媚びることもあります。
でも、それが本当に貴方の実力に対してなのか? それとも貴方の属する会社に対してなのか?
会社というお面を被って偉そうにして、自分の力だと勘違いしている人は、きっとどこかで人間的にもおかしくなり、あまり周りから良いようには思われなくなるだろうと思います。
自分自身もそうなっていないか常に気をつけようと思った出来事でした。
東京 クラフトビール 直営店 ツアー(2018年8月4日)
8月の頭に家族旅行で東京に行っていました。
その時「せっかく東京に来たのなら、東京でしか飲めないビールが飲みたい!」 と思い、家族を放ってひとりビールを飲みに店を回っていたので、その時の内容を紹介させて頂きます。
まず最初に訪れたのが、アサヒビール直営のクラフトビールのお店。
『TOKYO隅田川ブルーイング』
ここで頂いたのが、「クラフトビール飲み比べセット」1600円
まずは定番の『ケルシュスタイル』
こちらは地元の飲み屋でも生樽を飲んでいたので、飲み慣れた味であり、いつ飲んでも美味い!
こちらは初めて飲んでみたけど、いい感じ。でも「ケルシュスタイル」のような万人に受けるようなタイプではなく、個人によっては評価が分かれそう。
味を変えるつもりで3番目に飲んだのが『ビタースタイル』
ビターホップを使っており、かつ焙煎しているので、コーヒーが苦手な自分にはちょっと不向きな味でした。
そして最後が『香るヴァイツェン』
よく飲むホワイトビールの味(笑)
この飲み比べセットを飲みつつ、1品食べた後は次の店に移動。
そして向かったのが日本では唯一ここだけ。六本木にある
『BrewDog Roppomgi』
言わずと知れたスコットランド発の「ブリュードック」の直営店
さすがスコットランドのお店。英語やん。と思ったら、店員さんもスコットランド人!!
やばい英語できん・・・と思っていたら、流暢な日本語で対応してくれました😃
(女性の店員さん、ピアスが顔のあちこちにあり、ちょっとビビった)
ここが1軒目だったら、間違いなく「クラフトビール 4種飲み比べセット」を選んでいただろうけど、さっき飲み比べセットを頼んだばかりなので、ここでは単品チョイス。
選んだのが「ジャックハマー」
自分の好きなIPAで、かつアルコール度数7.8%というのが選択理由。
IPAの苦味が、ビールを飲んだ後に合う。
ちなみにメニューを見ていたら、ビールだけでなくウイスキーもありました。
そのウイスキーが全く知らないウイスキーばかり。やすがスコッチウイスキーの本場スコットランドのお店。スコットランドに行ってみたくなりました。
2杯目は黒ビール(BLACK Lager)のツァイトガイスト。
グラスには黒で文字が書かれており、飲んで行けばその文字が見えてくるという仕組み。
これは面白い。
お店の中は入ると目の前にカウンターがあり、奥にはテーブル席があります。
2杯飲んで、かなり酔いが回ってきたので、酔い冷ましもかねて六本木からブラブラ歩いて青山へ。
途中青山墓地を通ったのだけど、大きな生きている豚が!!
近くのベンチに外人カップルが平然と座っていたので、このブタはこの外人カップルのペット?? 東京やっぱりスゲ〜。。。
そしてたどり着いた3軒目はよなよなエールと直営店
『YONA YONA BEERWORKS』
お店は地下に降りたところにあり、その階段にはこんな絵が。
スタンダードビールのメニュー
お店に入ってすぐカウンターがあり、そのカウンターの端に座る。店はすでに大勢の人で、ビール人気が高まっているのかぁと感じさせてくれました。
3種飲みくらべ 1,280円を選ぶと、これが出てきました。
この上に、選んだ3種類のビールを置いてくれるので、グラスが同じでも、どのビールを頼んだか判ります。
ちなみに頼んだは、飲んだことの無い「SUNSUN」と「軽井沢高原ビールワイルドフォレスト」。そして大好きな「インドの青鬼」
アテとして野菜ピクルスを一緒に頼む
特にゴーヤのピクルスが苦味と酸っぱさマッチして美味しかった。
とまぁ、クラフトビールの直営店を3軒まわり。大変満足した夕方でした。
サントリー 『京の秋 贅沢づくり』を飲む
昨晩は秋のビール第4弾としてサントリーの『京の秋 贅沢づくり』を飲んでみました。
パッと見では全く気づかなかったのですが裏と表のパッケージデザイン。
よくよく見ると、片方は叡山電車。そしてもう片方はお寺の絵柄になっています。
ビールの色は他社と同じような少々濃いめの色。
それをグビッと飲むと、まるでビールを飲んでいるような感じ(「京の秋 贅沢づくり」は正確にはリキュール(発泡性)に属します)!
喉を通った後は、すーっと引いてしまい、ビールに比べるとちょっと物足りない感じが無くはないですが、コストパフォーマンスを考えると充分にいけます!!
これは結構オススメかも。
ちなみにホームページを見ると、色々と特長が書かれており、またこれの味をそそります😀
・味わいホップ製法
・ギャラクシーホップを一部使用
・レイトホッピング製法
価格も第三のビールなので安いし、これはケース買いもありですね。
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キリン 『秋味』を飲む
最近は発売されたビールを飲んできましたが、今夜は秋のビールのド定番と言っていいキリンの『秋味』です。
このビールのすごいところはホームページにも書かれていますが、発売28年目ということ。
まさに秋の風物詩と言っても過言ではないかもしれません。
ちなみにホームページでは歴代の秋味のパッケージが紹介されています。
最初の頃は白っぽいパッケージだったのが、段々と秋の紅葉のごとく赤みを増し、そしてまたここ数年は白味が徐々に増しているという感じですね。
さてグラスに注いで思ったのが「色が薄い」。今週は色々な秋発売のビールを飲んでいますが、いずれも濃い色をしているのに対して、この「秋味」は普通のビールと同じような黄金色。「焙煎だけが秋ビールではない!!」 というキリンからのメッセージでしょうかね😀
飲んだ時の味は思ったより深みがなく、あっさりした感じ。
深いコクという割には、先日飲んだ「焙煎生ビール」の方が上かな。
今年のタイプは個人的には秋ビールとしては物足りなく感じました。(まぁ他社が頑張っているというのもあるかもしれませんが)
アサヒ 『食楽』を飲む
サッポロ 『焙煎生ビール』を飲む
8月14日に秋限定の数量限定販売で全国に発売されたサッポロの『焙煎生ビール』を飲んでみました。
原材料は麦芽、ホップ、コメ、コーンスターチと昔ながらの組み合わせ。
ただアルコール度数は6%と通常5%くらいなので、ちょっと高めに。
色は少々濃いめの琥珀色。
グラスに注ぐと、ラベルに書かれているように「芳醇な麦の香り」がして、そそります。
それを一口飲むと、ビールならではの刺激、そしてコクがしっかりあって美味いです。喉を通った後は、スッと味も消えていき、変に甘すぎる味わいもあまり無く、個人的にはかなり気に入りました。
ホームページを確認すると、このビールは25年以上前の1992年に一度発売され、2009年にコンビニ限定で販売。そして今回期間限定ではあるものの、全国販売になったとのこと。
これからは定期的に出して欲しい味のビールでした。
「サッポロ 焙煎生ビール」数量限定発売(2018年6月20日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール