カンチがウジウジするから1話で終わらず『東京ラブストーリー』
Amazon prime ビデオでやっている『東京ラブストーリー』全11話を見終えました!!
原作は柴門ふみさんの1988年から小学館発行の漫画雑誌「ビックコミックスピリッツ」に掲載されていた漫画。
それを1991年にフジテレビの月9ドラマとして、織田裕二と鈴木保奈美が出演して当時超話題となった作品。この時のドラマのシーンで鈴木保奈美演じるリカが「カンチ! SEXしよう!」と言ったのが当時としては大衝撃で、自分は当時このドラマは観ていなかったけどこのセリフだけは今でも印象に残っています。
でプライムビデオで観たのは29年ぶりにリメイクされた2020年版東京ラブストーリー。
当然配役は全く変わっており、出てくる人、人、人、誰?誰? という人ばかり。
これは自分が歳とって若手俳優に疎くなってしまったのか?
果てまてまだこれからの若手俳優を起用したからなのか?
で、全部観ての感想です。
(ネタバレです)
最初から完治は以前から好きだった関口にきちんと告白して、そしてその返事を聞くことを恐れて途中で逃げるのではなく、きちんと最後まで向き合い積極的に押していれば、リカと関係になることもなく、みんながハッピーになっていたんじゃないの?
だから完治! お前のその弱腰が周りだけでなくお前自身も余計な回り道をしたんだ。反省しろ! と言いたい(まぁこう言ってしまうと、ストーリーとして続かず話題にもなりませんが😅)
しかも最後の方はリカと別れると思ったら、リカに子供が出来たと知るやいなや、やっぱりリカが良いと、いくらなんでも心揺れすぎ! 弱すぎ! しっかりと考えてないやろう!!
とやはり完治の行動や態度、考えは許せませんね。
ということで結論です。
相手に告白をしたのであれば、絶対最後まで返事を聞くまで逃げるな!
これをしなかったがために、1話で済む話が11話までかかったんだから(笑)
ちなみに↓は1991年版