アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

『プロが教える「お金」の貯め方』 横山光昭

1万人の家計を立て直してきたプロが教える「お金」の貯め方

この歳になってもなかなかお金が貯まらないので、図書館で見つけ早速読んでみました。
そしてこの本を読んで、自分がなぜお金が貯まらないのかがなんとなく判りました。


その理由とは実にシンプルで
「貯金ができない」ではなく「する気がない」だけ


自分では「貯金しなくては」と思いつつも、お金を貯めることより、飲み食いすることに自然と力が入っている自分がいます。それって、結局は「する気がない」んでよね。
本気でお金を貯めたいと思うのであれば、それなりにやらないといけないですね。


あと、もう一つ貯めらない理由としてヒントとなったのが、以下の記載でした。

 

ボーナスはある意味、「臨時収入」ですから、できればあてにしないで、毎月の収入だけでやりくりできる態勢を整えましょう。


自分の場合、いつもボーナスの出る前の月あたりから、
「ボーナス」が出たら何を買おうか? 
今買ってもボーナスでカバーできるな。
とボーナスを毎月の給与の補助金のように考えていました。
これでは貯まるものも貯まりませんよね。

あくまでボーナスは臨時収入であり、欲しいものがあれば毎月の給料から少しづつ貯めて、それで買うという習慣を付けないといけないと判かっただけでも、この本を読んだ収穫はありました。


この本は189ページしかなく、かつ文字を大きく、隙間も結構あるので、30分程度で読めます。しかし中身は自分がなぜお金が貯まらないのか? ヒントになることがいくつかありましたので、私と同じようにお金が貯まらない人は、軽い気持ちで読んでみてはいかがでしょうか。

 

以下は気になった言葉

 

「自分は本当だろうか?」と言う不安が「お金」にあらわれる

 

お金に負けてしまう人もたくさんいます。お金のために働くと言うのもその一つでしょう。お金は本来、自分がコントロールして使うもの。お金にコントロールされてはいけません。このことを忘れないでください。

 

「貯金=人生を展開・変化させる力」

 

1万人の家計を立て直してきたプロが教える「お金」の貯め方

1万人の家計を立て直してきたプロが教える「お金」の貯め方

 

 


 

『読書という荒野』 見城徹

読書という荒野 (NewsPicks Book)

幻冬社の社長でもある見城さんの、読書についてのエッセイ的な内容。


見城さんについては、色々と出されている本を読んできたこともあり、ある程度は知っていた。その見城さんが「読書」というものに対して、どういう考え持ち、どのような読書法を使っているのだろうか? というのがこの本を読むキッカケだった。


しかし内容は結構自分の期待を裏切ってくれた。
読書法という小手先のノウハウではなく、この本に書かれているのは読書の本質である。

 

読書の意味とは、自分1人の人生では経験できないことを味わい自分の問題として捉え直し、他者への想像力を磨く点にある


それを、見城さんの人生のストーリーを語りつつ、そこに絡む読書というものについて語っていてくれる。見城さんが読んできた本。そして編集者になり出会ってきた作家たちのことなどなど。


幻冬社の社長の本なので、当然ビジネス書より小説に傾倒しており、そこについては自分はあまり手に出さない分野でもあるので、読んでいて新鮮な部分もあった
なお自分のように小説ををあまり読まない人にオススメな作家も紹介されていた

 

小説を読む面白さと醍醐味を求めるのなら、百田尚樹東野圭吾宮部みゆき北方謙三高村薫は読んでみるべきだ。確固たる世界を構築している作家の作品に触れることで、世界や人間の本質を体感できる。

 

ここ数年はほとんど小説は読んでいないのですが、この本を読んで、文芸書も読んでみようかなと思いました。特に石原慎太郎が若い頃に書いた本は気になりました。

 

 

以下は読んでいた気になった所

 


よく僕は「圧倒的努力をしろ」と言う。「圧倒的努力ってどういうことですか」と聞かれるけれど、圧倒的努力とはそういうことだ。人が寝ているときに眠らないこと。人が休んでいる時に休まないこと。どこから始めていいかわからない、手がつけられないくらい膨大な仕事を一つひとつ片付けて全部やるきること。それが圧倒的努力だ。

 

僕は常々言っているのだが、感想こそ人間関係の最初の1歩である。結局、相手と関係を切り結ぼうと思うなら、その人のやっている仕事に対して、感想を言わなければだめなのだ。しかも「よかったですよ」「面白かった」程度では感想とは言えない。その感想が、仕事をしている本人も気づいていないことを気づかせたり、次の仕事の示唆となるような刺激を与えたりしなければいけない。

 

表現とは結局自己救済なのだから、自己救済の必要がない中途半端に生きている人の元には優れた表現は生まれない。ミドルは何も生み出さない。想像力は、圧倒的に持つ者と、圧倒的に持たざる者の頭の中にこそ生まれるのである。

 

読書の意味とは、自分1人の人生では経験できないことを味わい自分の問題として捉え直し、他者への想像力を磨く点にある

 


言葉はそれほどまでに重いものである。夢や希望や成功と言う言葉を使えるだけ、自分は考えられているか。そのことを問い直し、もし考え抜いていないと思ったら、思考する言葉を手に入れて欲しい。それは読書を通じて手に入れられるはずだ。

 

自己検証する。自己指定する。それを、繰り返し、繰り返し、自己嫌悪との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。その言葉で、思考して、思考して、思考をし切る。その格闘の末に、最後の最後、自己肯定して救いのない世界から立ち上がる。認識者から実践者になる。暗闇の中でジャンプする。人生を切り開く。読書はそのための最も有効な武器だ。


 

 

読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

 

 

 

新しいiPhoneではなく、ひとつ前のiPhone 8 Plusを買った理由

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9月13日についに新しいiPhoneが発表になりました。

私はiPhoneSEにMVNOのSIMを差して使っているのですが、どうも最近は老眼が酷くなってきて小さい画面だと見づらい時もあることから、新しいiPhoneが出たら買い換えることを考えておりました。

 

そしてついに発表され、スペックなどを調べていたのですが、そしたらiPhone8 Plusでもよくね? と思うようになりました。その理由を書きたく思います。

 

まず自分がiPhoneSEに物足りないと思っていることが、

①画面が小さい

②カメラに望遠機能が欲しい

③3Dタッチで、アプリによってはもっと便利に使いたい

と言うことであり、それ以外でも特に困っていることもありませんでした。

 

で、発表前に一番候補にしていた『iPhone XR』

こちらだと、①は充分に満たしているものの②③が付いていないんですよね。

 

となると、『iPhone XS』となるのですが、

・Face IDいる?

・最新のA12チップは15%しか処理速度はアップしない

   (グラフィック性能は50%アップですが、ゲームしないし)

有機ELは魅力的

・耐水性能が2mになっても、たぶん使わない

ポートレートモードが進化したようだけど、ポートレート写真を撮ることは稀

といったような個人的理由からすると、特に欲しいというほどでは無いんですよね。

 

特に気になるのが価格

iPhone XSの64GBは112,800円

それに対してiPhone8 Plusは78,800円と、34,000円も差があります。

 

と言うことで、最新のiPhoneを手に取り、新しい機能を楽しむというのもありだったのですが、今回は予算的理由が大幅な理由を占め(笑)、一世代前のiPhone8 Plusを購入することにしました。手に届くのが楽しみです😊

 

地元での飲みの夜

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昨晩は久しぶりに夜の予定が無く、かつ仕事は定時終わり。「これは久しく行っていないお店に行かねば」と勝手に思い込み、地元の飲み屋へ。

 

一軒目が焼酎バーの『伊丹WADO』

いきなりバー?

そう、ここはなんでもドリンク一杯600円なのですが、20時までだと400円!  とお得なので最初に入店。

 

一杯目に頼んだのが、マスターが力を入れてPRしている『伊丹ハイボール

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伊丹には「たみまるレモン」と言うレモンがあってそれになぞったご当地ハイボール。オレンジの甘みとすっぱさがあってとても飲みやすい。

 

2杯目は当然焼酎。

以前飲んでとても美味しかった白石酒造の『黒天狗』

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これはオススメの芋焼酎

 

次は飲んだことのない『伊佐大泉』

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ボトルが『伊佐美』の横に置かれているから、てっきり『伊佐美』と同じ酒造メーカーと思いきや、全く違いました(^-^;

味は芋芋しておらず、焼酎飲んでいると言う感じ。あぁうまく表現できん( ;  ; )

 3杯飲んで、チャージ代と合わせてお会計は1,500円なり。

 

さて、WADOを出たのが20時半ごろ。

夜はまだまだ(^ ^)    JR伊丹駅近くの椅子のある立ち飲み屋『つるつるいっぱい』へ行って、友人と合流。

 

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ここへ来てようやくビールを飲む🍺

中身は『隅田川ブルーイング 』なり。

やはりこのクラフトビール は自分好みの味。これが飲めるのがありがたい!

 

ちなみに写真を撮るのを忘れていたけど、友人が頼んでいた、とびうおの刺身が意外と美味しかった!

 

結局ここで隅田川ブルーイングを2杯飲んで、一品頼んでご馳走様。

お会計は1240円なり。

 

あぁ楽しかった(o^^o)

 

 

サッポロ チューハイ 『フォーナイン』 は結構酔う

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8月28日に発売されたサッポロのチューハイ『9999(フォーナイン)』を飲んでみました。

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9%という高アルコール度数にも関わらず、意外と飲みやすいです。

他社の9%のアルコール度数のチューハイだと、結構アルコールを感じるケースが多いのですが、これはそれほどアルコール度数を感じさせません。

(これが、純度99.99%の高純度ウォッカの力か?)

ただ、500ml缶を1本飲みきると、意外と酔いが回ってきます(笑)

 

味の方はスッキリしており、変な甘さも無く、シンプルでいい感じです。

ホームページに特長として挙げられている

飲みごたえはありながらも飲み飽きないスムースな飲み口。

レモンのキリッと引き締まった酸味。

というのはまさにその通り。

 

今まで、チューハイと言えば「氷結シリーズ」ばかり飲んでいたのですが、これからは「99.99」も自分の好きなチューハイになりそう。

「サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)」新発売(2018年7月18日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール

 

追記ー結構売れているらしく11月13日にグレープフルーツ味も出すそうです

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「サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)クリアグレープフルーツ」新発売(2018年9月5日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール

 

 

 

 

ラグビートップリーグ開幕❗️ コベルコスティーラーズの試合を観てきた

8月31日(金)に国内ラグビーリーグ「トップリーグ」が開幕しました。

ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

なので早速、神戸のユニバースタジアムで行われた神戸製鋼コベルコスティーラーズとNTTコミニケーションシャイニングアークとの試合を観てきました。

 

ユニバースタジアムは神戸の北 総合運動公園にあり、神戸の中心地である三宮駅からは地下鉄に乗って行きます。

自分の場合、大阪からJRに乗って行き三宮に着いたのは18時ごろ。そこから地下鉄に乗換え。この時間は地下鉄の中は結構大勢の人。通勤帰りの人だなと思っていたら、意外と大半の人が自分と一緒でラグビー観戦のために乗っていたようで、総合運動公園駅では大勢の方が降りられていました。

 

駅の改札を出て、駅中にあるファミマでビールやチューハイを購入。さぁスタジアムへと思いきや雨☔️

傘をさしてスタジアムまで行くと、大勢の人が傘をさして入場ゲートに並んでいる。

自分も神戸製鋼ブースにてチケットを受け取り(今回の試合は、ファンクラブ会員は無料!! )並んで、さぁ入場。

席は事前に観戦仲間が取っていてくれたので、メインスタンドの神戸製鋼側の最前列に。

 

そしてまずは袋から取り出して出来てたサントリーの「ほろよい キウイサワー」にて仲間と乾杯!!

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3%と、アルコール度数が軽い事、そしてキウイの甘すっぱさで、美味しく、スッと飲めました。

 

これを飲んでいるうちに試合が始まりました。

幸い、試合が始まる前に雨も止んでくれた😃

 

久しぶりのトップリーグ観戦。この感覚久しぶりだなぁなどと感じつつ、次の1本

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本当は、キリンのラガービールが欲しかったのだけど売店では売っておらず。

そのため「キリン一番搾り」で。

 

ちなみにこの試合はメンバーは以下

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そして試合内容は以下で、神戸製鋼の勝利。

もう少し楽に勝てると思っていたのに・・・。

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そうそう、今季神戸製鋼に加入したダン・カーター選手。

今日はメンバーに入っていないので、きっと他の選手たちと一緒にメインスタンドに座って観戦するのだろうなぁと思いきや、そのダン・カーターの姿が見えない。そうか、スター選手は暑いスタンドではなく、クーラーの効いた特等席でのんびり観戦なんだろうなぁと思っていたら、なんとウォーターボーイやってるやん😲

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試合中、なんとなくウォーターボーイの顔がダン・カーターに似ているなと思っていたけど、こんなに脚が細くないやろうと思って無視していたけど、それがダン・カーターだったとは!!

試合終了後は、最後までファンサービスをしていたダン・カーター。さすがスーパースターは違うなと改めて感心しました。

 

そんなこんなで、トップリーグの第1節は無事終了。

これからがラグビーシーズン。

本当これからも楽しみ😃

 

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サントリー 『ザ・プレミアムモルツ 秋<香る>エール』を飲む

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秋のビールは飲み尽くしたと思っていたのですが、8月28日(火)にサントリーより、『ザ・プレミアムモルツ <香る>エール』の秋限定醸造ザ・プレミアムモルツ  <香る>エール』が発売されたので、早速飲んでみました。

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数種類の濃色麦芽を使っているようで、色はたしかに少々濃厚な色合い。

でも濃色麦芽がどんな銘柄の麦芽のことを指しているのかちょっと気になります

(ホームページには麦芽の種類の記載までは無し)

 

味は、「<香る>エール」に比べると、たしかにフルーティーな味わいで美味しいです。元々が上面発酵酵母なので女性には飲みやすいビールなのですが、それが更に飲みやすくなっています。

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今夜のおかずは鰹のタタキだったのですが、さすがにちょっとこのビールには合いませんでしたが😅

 

500ml缶を晩酌として飲んだあと、350ml缶を飲みながらこのブログを書いていますが、飲み書きしながら、「これは 晩酌用よりそのまま飲む方がいいかな」と改めて思いました。

 

「ザ・プレミアム・モルツ〈〈秋〉香るエール〉」数量限定新発売 2016年5月30日 ニュースリリース サントリー