【ビール】希少ホップである「レモンドロップ」を使ったアサヒビール『クリアアサヒ夏日和』
5月26日(火)に発売された夏限定の新ジャンル『クリアアサヒ 夏日和』を飲んでみました!
口に含むと上部的な刺激がありその後はひんやりと消えていく感じ。
ただ飲んだ後に何かスースーする感じがあるなぁと思っていたら希少ホップである「レモンドロップ」と「シトラ」を一部使用しているからなんですね。
普段味わうことがない感覚なので、なんか違和感が・・・😅
ちなみに去年の「クリアアサヒ夏日和」のデザインはこんなんでした▼
夏といえばやはり花火。
でも今回はヨーヨーとちょっと不意を突かれた感じ。
でも夏祭りをイメージさせてくれる感じで今年のラベルは結構好きかも😁
発売日:2020年5月26日 全国数量限定発売
商品名:クリアアサヒ 夏日和
アルコール度:5%
原材料:発泡酒(国際製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)スピリッツ(大麦)
特長:
・冷涼感を感じられる香料を使用することで、冷たくひんやりとした爽快な刺激とキレを実現した夏限定の新ジャンル。
・北希少ホップである「レモンドロップ」と「シトラ」を一部使用することで、自然なシトラス香を感じられ、夏らしい爽やかな香り。
【読書】風俗を知る『職業としての風俗嬢』中村淳彦 勅使河原守
金曜日の夜、同僚と飲んでいたら風俗の話になりました。
そして土曜日、久しぶりに図書館で何気なく本棚を眺めていたら「風俗」の文字が目に止まってしまい、興味本位で借りたのがこの本でした。
この本を書かれたのは中村淳彦さんですが、本の中身そのものの話は実際に風俗店を経営されている勅使河原さんによるものなので、非常にリアルな風俗情報を知ることが出来ました。ただこの本の書かれた時期が2015年なので今はもう少し変わっているのかもしれませんね。
この本を読んで初めて知ったのは、風俗嬢と呼ばれる女性たちは風俗店と雇用契約を結んでいる従業員ではなく、あくまで個人事業主として商いをしている人たちが大半であるということです。
これはソープランド を例にすると分かりやすく、ソープランド の料金には「入浴料」と「サービス料」という2つの料金があり、「入浴料」はお店に支払う料金。「サービス料」は女性に渡す料金。つまりお店と女性は別々の会計システムになっています。
これはお店はあくまで個人事業主であるソープ嬢に「風呂場を貸しているだけ」という建前を作るためだそうで、だからこそ風俗嬢は個人事業主なのです。
では、なぜそんな形態になっているのかというと「売春防止法」が関わってきます。
「売春防止法」は男女の性行為そのものを規制する法律ではなく、売春を助長する女衒業者(女性を売る斡旋業者)を規制する法律になっています。
なので、店が風俗嬢を従業員としてしまうと女性を売る斡旋業者として「売春防止法」に触れてしまいますが、風俗嬢が個人事業主であれば性行為があったとしても、それは個人事業主とお客さんとの自由恋愛であり店側としては知りません。というのが通るのです。
次によく聞くのは「風俗嬢は税金を払っていない」という言葉。
これは上記のことが関わってくるのですが、風俗嬢は個人事業主なので店側としては大半が「個人事業主なんだから、そちらでやってね」というスタンスが多いようです。
そうなると風俗嬢が自分で経理処理をして払う必要が出てくるのですが、正直そこまできちんとする人は少ないです。
ではそれに対して税務署は何をやっているんだ! 取り締まらないのか!! ということになりますが、そもそも「売春」という行為を国は認めていません。だから売春で得た「お金」というのは建前上は存在しないことになっています。
そしてもし税務署がその売春で得たお金から税金を取るとなった場合、先ほどの売春防止法が絡んできますが、これを取締るのは警察です。つまり部署をまたいでしまうためなかなか徴収しづらいという点もあるようです。
あとこの本では元国税局の調査員の方のインタビューが掲載されていますが、それによれば男性心理もあるようです。
つまり「風俗嬢ふぜいが大金を儲けてけしからん」とはならない。やはり世の男性が日々お世話になっているんだ、そういう女性がいなければ男は困るんだと。
最後に稼げる風俗嬢と稼げない風俗嬢のことについて書いてみたく思います。
本の中では第4章にこのことが書かれており、風俗嬢の方のインタビューが載っています。
まず間違いなく言えるのが稼げる風俗嬢かどうかは
「容姿」
「性格」
「清潔感」
で決まります。
これは男性なら納得できる部分かと思います(笑)
最初はまず写真とサイズいう「容姿」だけの情報で女の子を決めます。
そして出会って少し会話をしてその子がどんな感じの子なのかという内面(性格)を知ります。
そして行為をするときに(これは風俗嬢側も客に対して思っているでしょうけど)清潔でないと嫌ですよね。
なので店側もこの3つが良い子を採用します。
つまりこの3つが良くないと働く場所も難しいということです。
では「清潔感」は「ある」か「ない」かで判断が付きますし、「容姿」に関してはお客側の好みによるところが多いですが、大別すると「可愛い」「きれい」な子が当然稼げます。
では「性格」に関してはどうでしょうか。
この本に出てくる風俗嬢の話を読む限りでは、
一番はなんといっても明るい性格の子です。
やはり笑顔で迎えれると嬉しいものですし、明るい性格というのは損することはありません。
中にはこんなお客さんを接客したくないと言おうケースもあるでしょうが、そこは明るい性格、ポジティブシンキングの方がそれに耐えられますし、またそれによってお客さんがついてきます。
この本では他にも風俗店の経営は儲かるのかといったことも書かれていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
間違っていた歯磨き粉の使い方
知人が社長をしている会社の歯磨き粉.。
4月に初めて買って使い始めそろそろ無くなってきたので新たに購入しました。
この歯磨き粉の特徴は、朝用と夜用とがあること。
朝用はホワイトニングのため
夜用はコーティングのため
だとか。
ちなみにこのコスミオンには専用サイトがあるのですが、とても勉強になりますので、一度覗いてみてください。
その中で自分が今までまちがった歯磨き粉の使い方をしていたことに気づかされました。
■歯を磨く前に歯ブラシを水に濡らしていた
まず歯ブラシを使うとき、とりあえず濡らしてから歯磨き粉をつけていませんか。それは正しい歯磨きのためには逆効果となります。水で濡らすと歯ブラシに水分がつきます。そこへ歯磨き粉をつけると、とても泡立ちよくなります。ところが泡が立っていると歯磨きはかえって難しくなってしまいます。歯磨き粉を上手に使うには歯ブラシを水で濡らさないのが大切なポイントです。
■歯を磨いた後は何回も口を水でゆすいでいた
高い有効成分の歯磨き粉を使ってもすすぎ過ぎで洗い流してしまうと効果が薄れるので、すすぎは1~2回にとどめましょう。
これを知ってからは、きちんと守って歯磨き粉を使っています。
ちなみにすすぎについては、先日もテレビでやってました。
少しの量の水でゆすぐので十分のようです。
洗えるマスクを買いました
緊急事態宣言もひとまず解除されて徐々にもとに街に戻りつつありますが、それでも新型コロナ対策は継続して行なわれ、それにより今までとは違う対応ややり方が求められています。
年末からかなり気合を入れて通っていたフィットネスジムですが、3月から新型コロナのせいで休会しており、かつフィットネスジム自体も4月からは休館状態でしたが、それがようやく6月1日から再開されます。
自分も久しぶりにジムに行けることがとても嬉しいのですが、ジムでの活動において今までとは違う対応が求められています。
それがマスクを着用してトレーニングを行うこと。
通常でもうっとしいマスクをトレーニングしながら着用しなくてはいけない。しかも当然運動している間は汗をかくのでそのマスクはジムの中だけで、その後の帰り道などには使えない。
という問題もあり、その対策として買ったのがこのマスクでした。
洗えるので何回でも使える。
そして息苦しさが無い!!
コロナウイルスはスースー通ってしまうというデメリットはありますが、
ひとまず唾を飛ばさない!
一応マスクしているぞ感を出す!
にはこれで十分かと思って楽天市場で購入しました。
最初はアマゾンでチェックしていたのですが念のため楽天市場でもチェックしたところ、もともと相場が安いマスクだからポスト投函なら送料無料というところがほとんどでアマゾンより安い。しかも色々なバリエーションもあって断然楽天市場の方がオススメです!!
▲10枚セットで980円。1枚1枚ビニール袋に入っています
▲袋から開けて広げてみた最初の感想が、
・思ったより小さい
・力入れて引っ張るとすぐ切れそう
・素材は掃除機やプロジェクターのフィルターみたい
でした
で着用してみたところ、ちょっと変なニオイがしましたがすぐに慣れ問題なし。
顔の大きい自分でも破れることなくちゃんと着用できました😅
耳やほっぺのあたりはぴったりフィット。
そして口元にはある程度の空間ができて、かつ呼吸も特に問題なし。
あとは実際これを着用しての運動がどうなるかですが、それは来週実際にフィットネスで使ってからまた報告したく思います。
ちなみにどっちが上でどっちが下やろう???
ビジネスのスキルを家事へも 『勝間式 超ロジカル家事』勝間和代
色々とビジネス書を書かれていて私も昔は随分お世話になった勝間和代さんが、家事について書かれた本です。
できる女性の代名詞でもあった勝間さんなのでさぞかし家の中もと思いきや、かなり散らかっていて、料理なども全然ダメだったそうです。
というのも仕事や子育てなどに忙しく家の中のことについては家事代行サービスにお願いしていたからだとか。
普通家事代行サービスにお願いすれば家の中もさぞかし綺麗ではないのかと思ってしまいますが、家事代行サービスの方は片付けることは出来ても家の中の物を捨てることが出来ません。
つまり整頓は出来ても整理ができない状態なので、物だけが溢れてしまうという状態だったそうです。
そのため勝間さんが仕事で培ったスキルを家事に生かすことを決意。それにより汚部屋から脱出。そしておいしい料理も作れるようになった経験を、余すことなく書かれたのがこの本になります。
この本で書かれている内容の基本の柱は2つ
・最新家電を導入して家事をAI化する
・「不便」「めんどう」を放置しない
これって仕事でも言えることですね。
・最新のIT機器やサービスを使って仕事の効率化を図る。
・業務のカイゼン
自分も「片付け」本や「ミニマリスト」系の本は読んできたので、もう学ぶことはないのではなんて思っていましたが、まだまだ学ぶことはたくさんありますね。
あとはそれをしっかり実践していきたいところですが、堅物の嫁さんがそれに呼応してくれるかどうか・・・😢
<目次>
- 序章 超ロジカル家事のススメ
家事の精神的ストレスから一生解放される - 第1章超ロジカル料理編
調理時間が劇的に短縮できる - 第2章超ロジカル掃除&洗濯編
家を散らかさないカギは自宅滞在時間 - 第3章超ロジカル収納編
“収納破産”を乗り越えて - 第4章超ロジカル家計術
脱・節約!お金は「枠」で管理する - 第5章超ロジカルファッション編
勝間式超ロジカルファッションルール - 第6章超ロジカル健康管理編
最大のお金のムダ遣いは不健康
家事のすべては、権限がある私が責任をもってすべてやるのが、もっとも効率的で理にかなっている
▲つまり捨てる権限のない家事代行サービスを使っていても解決しないということ
私はアマゾンで900円で購入したものを愛用していますが、このミニトレイに具材を乗せて、グリルの網の上に置いて調理するのです。言ってみれば、トレイ・オン・トレイのような状態になります。 こうすると、グリルが汚れません。洗うのはミニトレイのみ! これで、魚焼きグリルを使うのが劇的にラクになりました
▲普通、グリルの網の上に魚を置いて焼きますが、それだと網が汚れ洗うのが大変ですが、網の上にミニトレイを置けば、それを洗うだけで済むのでお手入れが簡単。私も目にうろこでした。
料理をするときは油も使いますし、魚も焼きますが、油やにおいはすべて、調理家電の中に閉じ込められるので、床の壁や床のどこにも飛び散らないのです
▲シャープのヘルシオを私も持っており、これで魚を焼こうとしたら嫁から「中が汚れるからやめて」と怒られました。でも普通に魚焼き器で焼くと焼きの中だけでなく、それが換気扇などにも行くから逆に洗う範囲が増えるだけなんですよね。そう考えると調理家電の方がその中だけのメンテナンスで済むから楽なのに。それが理解できない嫁をなんとか説得させたい。
多くの場合、ヘルシオのような機械を使うときには、ムリしてでも付属品を使おうとするのですが、付属品でないものを工夫して一緒に使うということをマスターすると、柔軟な運用ができるようになります
▲何事も柔軟な発想が必要だと改めて思い知らされました。
家電や家具など、30センチ司法を超えるものを買うときは、
「7つの健康習慣」
- 自炊をする ▶︎栄養が満たされるとムダ食いしない
- シュガーフリー ▶︎白砂糖にさようなら
- 座らない ▶︎移動もデスクワーク中もスタンディング
- 睡眠はアプリで管理 ▶︎睡眠を「見える化」する
- とにかく歩く&階段は見たら上る ▶︎階段はタダの健康器具
- 「頭のスポーツ」をやる ▶︎健康は”頭”が先
- 人間関係の断捨離 ▶︎1年以上のがまんは禁物
学ぶことが多そう 『行動経済学見るだけノート』真壁昭夫
本を読むことが習慣付いている自分ですが、最近は自分でも何を読んで良いのかわからず、ただAmazonでベストセラーだから、読み放題サービスで面白そうだったからなどの理由で、適当に選んで読んでいる感じでしたが、さすがにそろそろもそれもまずいかと思うようになってきました
どうせ本を読むのであればしっかりと軸を持ちある程度の特定の分野に絞って読んでいく方が、自分のためになる部分が多いかと考えるようになりました。
それで色々考えてみたところ、自分が好んで読む本はノート術や手帳術と言った本が多いのですが、さすがにこれは小手先だけのテクニックの内容が多く、かつもう数多く読んできたのでこれ以上は読む必要はないかなと。それで次に興味があることとして上がったのが「行動経済学」でした。
「行動経済学」であれば立派な学問であり、しかもここ数十年前から注目されている分野でもあるので、これをしっかりと学んでいけば自分の将来的にも面白い何かが待っているかなという淡い期待も持ちつつ、その1冊(実際にはその前から行動経済学に本を読んでいましたが・・・)として選んだのがこの真壁昭夫さんの『行動経済学見るだけノート』でした。
では早速この本をもとに「行動経済学」について紹介したく思います。
■「行動経済学」とはどういう学問なのか?
心理学(心の働きと行動を科学的に解明しようとする学問)の理論を応用して、経済に関する人々の意思決定を分析し用途する比較的新しい経済学の一分野
■普通の経済学とは何が違うのか?
伝統的経済学が想定する「人」は、自分の利益のために常に合理的な行動をとる
(中略)
行動経済学想定する「人」は、それぞれの価値観で行動し、時として不合理な意思決定もする”ありのままの私たち”である
つまり
行動経済学では、生身の人間が持っている「合理性」を理論的に解明することで、経済活動における人間の意思決定の説明を行います
■「行動経済学」の学者さんってどんな人がいるの?
ダニエル・カーネルマン
エイモス・トベルスキー
行動経済学の生みの親ともいうべき人で、1979年に「プロスペクト理論:リスクがある環境下での意思決定の分析」を発表
2013年にノーベル経済学賞を受賞
ナッジ理論の研究で広く知られ、2017年にノーベル経済学賞を受賞
■行動経済学はどう役に立つのか?
行動経済学は、私たちの心に、感情などが、判断にどう影響し、どういった行動につながるかを考えることに役立ちます。(中略)私たちの気持ちは常に一定とは言えません。周りの人の行動や、天候、体調などによって、コロコロとうつりかわります。すなわち、行動経済学は、短い間に発生した私たちの行動や経済の変化を考えるのに役立ちます。
以上がこの本の第1章の内容です。
この後この本では理論の紹介であったり、実際の事例を上げつつ行動経済学的な観点の説明などが、たっぷりのイラストが入りながら書かれています。
「行動経済学」の取っ掛かりとしては分かりやすく読みやすい本でした。