【読書】『漫画バビロン大富豪の教え』ジョージ・S・クレイソン
古典である『バビロン大富豪の教え』を漫画化したものです。
書店で実物を見たときはかなり厚みのある漫画だなというのが印象だったのですが、kindleだとあっという間に読めてしまいました。
たぶん原作を読むことにチャレンジしていたら、途中で挫折していたかもしれません。
漫画だからこそとても分かりやすく、さっと休憩の合間の気晴らしとして読むことができたのがよかったです。
内容はバビロンに住む貧乏な家庭の少年が大富豪から教えを学び、挫折を経験しながらも町の人に慕われる大富豪になるというお話で、その中には「お金」や「幸せ」「働くこと」についての学びが描かれています。
特に自分が気になったのが「お金」に関する部分。
これを書いてしまうとおもいっきりネタバレになってしまうのですが、これがポイントだし自分がこの本を振り返るためのキーワードになるので書かせていただきます。
黄金に愛される７つの道具
そして一番大事なのが、それらを実行するということ。
人生何事もそうです。
考えているだけでは何も生まれないし、思っているだけではそれは夢となります。
夢を実現させるには何事も行動が必要。
先ほどの７つの道具はたくさんあるお金に関する本の中できっと読んだことのある内容だと思います。
つまりこれらがお金に関する不変の法則なんでしょうね。
だからその法則に沿って行動するだけ。
そうすればきっとお金に愛されるはず。つまりお金が自分に寄ってくるはず。
