成功法則のバイブル『非常識な成功法則』神田昌典
Facebookで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのが回ってきました。
7日間ブックカバー写真をFacebookにアップするというもの。
しかし、ただブックカバーをアップするだけでは何も自分にとって意味がないので、このステイホーム週間を生かし、実際に1冊本を読んでその本のブックカバーをアップしようということに決めました。
そしてその読んだ本の内容に関してはこのブログにアップ。
そうすれば自分のためにもなるしね。
で初日に読んだのがこの本になります。
以下 昔この本を読んでまとめたものがあったのでそれをアップ。
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目次
序章 成功は「悪の感情」から始まる
第1の習慣 やりたくないことを見つける
第2の習慣 自分にかける催眠術
第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ
第4の習慣 非常識的情報獲得術
第5の習慣 殿様バッタのセールス
第6の習慣 お金を溺愛する
第7の習慣 決断は、思い切らない
第8の習慣 成功のダークサイドを知る
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·なぜ常識的な成功法則は役に立たないことが多いのか?
→多くの成功法則は、成功者が自分に言い聞かせるもの。だから成功者にとっては、すごく意味がある。
そのため凡人は、まずは「金」に優先順位を置く。次に必死になって「心」を磨く。
·第1の習慣 やりたくないことを見つける
「目標は紙に書くと実現する」
これは数ある成功本にはいつも書かれていること。でもなぜ成功しないのか?
それは目標には「良い目標」と「悪い目標」があり、「良い目標」はその実現に向かってあなたを自動操縦する。しかし「悪い目標」は障害が生じ、挫折しやすい。
→良い目標を設定する上で、最も大切なことは、自分が本当にやりたいことを見いだすこと。
そのためには先にやりたくないことを書き出してから、「やりたいこと」を書き出す。
·第2の習慣 自分にかける催眠術
自己催眠とは、潜在意識をプログラミングする方法である。つまり、他人によって作られていた記憶の回路をいったん遮断して、自分に都合のいいように構築し直す。
目標設定を行うときは、現在形を使うこと。(「私は○○する」「私は○○出来る」など)
↓
紙に書かれた目標を眺める、という習慣を持つ
↓
自然と
・この目標に一歩でも近づくためには、いま、この瞬間に何をすればいいかぁ
・この目標を実現するためには、一体、何が必要だろう?
といったがことが潜在意識に埋め込まれる
·第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ
「自分は凡人だとイメージを持っていたら、成功者にはなれない」
→もし年収を上げたいという目標をもっているんだったら、とにかく「スーパーセールスマン」「セールスエキスパート」「スーパープロモーター」等というセルフイメージを持つことが大事。
·第4の習慣 非常識的情報獲得術
発想力そして行動力に直結するような情報収集の方法は?
①「本との出会い」
→フォトリーディングを使って大量に本を読む
②「人との出会い」
→優れた人との人脈を大切にすれば成功する
③「テープとの出会い」
→テープを聴くことで、心の中に回っている「マイナス思考のテープ」を打ち消す
·第5の習慣 殿様バッタのセールス
「マーケティング」とは「優良な見込み客を、営業マンの目の前に連れてくること」
「セールス」とは「その見込み客を、営業マンが成約すること」
高確率セールスを行うには
・セールスの目的は相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断すること
・だから営業マンは、購入する確率が高いお客様にだけ時間を使い、購入する確率が低いお客様には、さっさと断る
→「お願い営業はしない」
「できるだけ早くNOの返事を得る」
·第6の習慣 お金を溺愛する
<お金をコントロールするための3つの原則>
①お金に対する罪悪感を持たないこと。
②自分の年収は、自分で決めること。
③お金が入ってくる流れをつくること。出て行く流れを作ってはならない
「普通の人はお金で買えるものが好きだが、お金持ちはお金そのものが好き」
お金の流れを変えるのは、川の流れを変えるのと同じくらい難しい。ちょっと入ってきたら、贅沢をする。そういう習慣を持つと、お金が出ていく流れを作ることになるから、さらにお金が流出することになる。そのため、たとえ100円でもいいから、お金が入ってくる流れを作ること。出て行く流れよりも、入ってくる流れを多くする!!
·第7の習慣 決断は、思い切らない
「思いきった決断をするためには、決断する思考プロセスを学ぶ必要がある」
↓
<思考プロセス>
①将来の「いい面」に対する感情
②将来の「悪い面」に対する感情
③現在の「いい面」に対する感情
④現在の「悪い面」に対する感情
以上4つの感情を、まずは客観的に認識する。次に、それぞれの感情に対して、対応法を考える。
・現在の「いい面」をどう残すか?
・将来の「悪い面」をどう回避するか?
・将来の「いい面」を同最大化するか?
など思考をしながら、第3の道を見出す。
·第8の習慣 成功のダークサイドを知る
成功に向かって走ってきた過程において
①完璧を目指さないこと。不完全、曖昧さを許容する
②家族を大事にする
③稼いだお金を有効に使うこと
がとても重要である。