アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

【読書】『ひとりで生きていく』ヒロシ

ひとりで生きていく

ピン芸人として「ヒロシです。」のフレーズで始まる自虐ネタでブレイクしたヒロシ。
 
(この本で書かれているけど、ブレイク中は最高月収が4,000万円もあったらしい❗️ 月収だよ! 驚き❗️❗️)
 
今ではソロキャンプのYouTuberとして活躍中のヒロシ。
それくらいの情報しかなかった中、図書館で見つけてしまい何気なく読んでみた。
 
ちなみにヒロシの本名は斎藤健一で、熊本県出身の1972年生まれ。
自分とは同じ歳(たぶん学年は1つ自分の方が上かもしれないけど)
 
と言うこともあり、読んでいるうちに非常に親近感を持てたし、自分と同じような考えだなぁと思わずにはいられなかった。
 
この本の「はじめに」で書かれているように、
「50歳中年独身男の等身大の言葉」
が綴られている1冊。
 
主に人間関係、ひとり暮らし、お金について書かれいるけど、お金のところについてはあまりピンと来ず。
 
以下、読んでいて自分が線を引いた箇所をピックアップしてみました。
 
  • 人間関係は固定的なものではなく流れていくもの (25ページ)
  • 中途半端につるまなければ嫌われることもない (37ページ)
  • 他人に期待する生き方は他人に絶望する生き方でもある (47ページ)
  • 逃げ込んだ場所で咲くこともできる (57ページ)
  • 必要なのは根拠のない自信 (64ページ)
  • タネをたくさん蒔いて選択肢を増やしてみる (81ページ)
  • どんな状況でも好きにやっていく生き方を模索するのを忘れない (187ページ)