【読書】『自分を変えるノート術』 安田修
この本のポイントは、「とにかくノートとペンを持って、カフェやビジネスホテル、自分の部屋でも構わない。とにかく情報を遮断して、自分の思っていること、考えていることなどを30分手書きでノートに書き綴れ」と言うこと。
■考える事は5種類
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将来のビジョン
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悩んでいること
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アイディア出し、企画
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頭の整理、プレゼン準備
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フリーテーマ
■ノートの書き方
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ノートはA4サイズの無地タイプ
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各ページに書き始める時、ページの最上部に必ず日付と時間、タイトルを書くこと
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頭の中に浮かんだ、自分にとって当たり前と思えることでも、気にせずに箇条書きで書く
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ノートは誰かに見せるためのものではなく、頭の整理をするもの。だから汚い文字でも構わない
■ ノートを書くときに意識すること
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誰にも見せないと決める
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正しいことを書こうとしない
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結論を出そうとしない
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大量に書く
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楽しむ
カフェに行ってノートにとにかく書いて書いて書きまくると言うのは、昔、大坪勇二さんの
そして日記はずっとつけているものの、自分の考えや思いを文字に書き出すと言うことはあまりしていなかったので、この本を読んで久しぶりにやってみようと言う気持ちになりました。
なおノートを書くと言う時に必ず出てくるのが、
・紙のノート
のどちらにするかと言うこと。
この本でもそのことについて書かれておりましたが、
どちらでも構わない。
ただしiPadなどだと、途中で「通知」に邪魔されたり、SNSやYouTubeなど誘惑も多いので、あまりおすすめはしない。
との回答でした。
自分個人の意見としては、
「書いたことを振り返ってみる」
と言う点では断然、紙のノートだと思います。
デジタルノートの方が
・検索
・場所を取らない
などメリットが高いですが、
やはりページをパラパラめくりながら見る。と言った行為や、
ノートのどの辺りに書いたと言った雰囲気的な部分ではアナログが勝るのかなと思います。
とにかくノートの思いをぶつけることが大事!!