『斎藤一人 天も応援する「お金を引き寄せる法則」』柴村恵美子
最近、お金が必要なケースが増え、お金を増やしたいと思って色々なお金に関する本を読んでいます。この本もその一環で読んでみたのですが、資産運用や小手先の儲け方と言ったような内容ではなく、「人として正しいことをしていればお金は自ずとやってくる」とちょっとスピリチュアル的な内容でした。
ただそんな中でもいくつかやってみようと思うことがあったので、紹介したく思います。
お金が落ちていたら1円や 10 円でも必ず拾います。なぜなら、 拾ったお金は「ツキ金」だからです
拾ったお金は「みんなのお役に立ってきてね!」という思いで、コンビニなどのレジ横に設置されている募金箱に入れます
相手を変えようとする行為は、 相手の開けてほしくない「引き出し」を開けるようなものなのです。 だから、変えようとされた側は、あなたから「否定された」という印象を持ってしまいます。 それよりも、相手を変えようとせずに「そのままでいいんだよ」と認めて、相手のいいところを引き出そうとすればいいんです。 そうすれば、不思議と「変わってほしい」と思っていた「引き出し」が気にならなくなります
まずは自分の心を豊かにしましょう。 その流れが精神的にも経済的にも豊かな流れをつくり、お金の流れを引き寄せることになる
豊かになりたかったら、人のしあわせを願うことから始めるの
人にいいことがあったら、「よかったね」。
自分は「ツイてる」と思う。そして「天国言葉」をしゃべる。 それだけでも自分の価値観って上がるんです
最初の「一円でも落ちていたら拾う」と言うこと。意外と無視していましたね。と言うのも一円拾ったところで、大して足しにもならないしと思っていたのですが、その後の「その拾った一円をコンビニの募金箱に入れる」と言うのは盲点でした。これは誰でも簡単にできることなので実践したく思います。
あとは「人の幸せを願う」と言うこと。
自分は他人の幸せな話を聞くと場合によっては「ふ〜ん」程度な時もありましたが、今後はしっかりと「良かったね」と心の底から思って祝福したく思います。
そして最後は「自分はついている」と常に思うことでしょうね。
先日、電車の中に大金の入った財布が入った鞄を置き忘れてしまったのですが、無事帰ってきました(中の大金もそのまま無事でした)。この時は本当に神様に感謝しましたが、同時に「自分はついている!」と思うことも大事ですね。
とにかく人へは優しく。そして自分は前向きに。
そう思ってやっていけば、必ずお金はいくらでもあるんだから、めぐり巡って自分のところに流れを変えてやってくるよ。
そう思うことが大事だと教えられた1冊でした。