【雑記】謙虚であるが遠慮はしない
昨日、録画したテレビ東京系のビジネス番組「カンブリア宮殿」を観ていました。
登場したのは物語コーポレーションの創業者の小林さんと、若干35歳の社長 加藤さん。
最初「物語コーポレーション」という会社名を聞いてもピンと来なかったのですが、番組の途中で「丸源ラーメン」が出てきて、ようやく身近な会社に感じられました。
というのも、うちの近所でも丸源ラーメンの出店が増えており目にする機会が多くなってきたので、伸びている会社だなぁと思っていました。
また実際に何回も食べに行っていますが、結構美味しい!
特に卓上に置かれている野沢菜醤がかなり好きで、辛い辛いと思いつつ全部食べています(笑)
話がそれましたが、その物語コーポレーションの社長が35歳というのが驚きでした。
会社は社員、パート、アルバイト合わせて2万人近くにいるようなので、当然社長より社歴の長い年配の人も大勢いることでしょう。実際に番組では会議の場面が出ておりましたが、結構年配の人が多い。そんな中で社長を務めるというのは大変なことだと思います。
自分のことになりますが、7月からようやく管理職になりました。
しかも部下は自分より社歴の長い年配の人達です。
だから物語コーポレーションの加藤社長がどうやって年配の人とうまく付き合いつつ仕事をやっているのかというのが気になりましたが、いい言葉を頂きました。
それがタイトルに入れた
「謙虚であるが遠慮はしない」
ということ。
謙虚さというのは何歳になろうと必要なことだと思います。
それは目上の人だけでなく、年下に対しても同じ。
決して驕り高ぶってはいけない。
しかし年上だからと言って遠慮してしまってはいけない。
言わなければいけないことは、年下だろうと年上だろうと言わないければいけない。
ただそこに驕りがあってはいけない。
謙虚な気持ちで、しっかりと言う。
単純なことだけど、それがしっかりとできているか?
常に心に持ちつつ、来週からもまたしっかり仕事に取り組もうと思います。