アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

【読書】『「ひとり力」のある暮らしかた』阪口ゆうこ

 嫁さんと20年以上一緒に住んでいると、もうそろそろ十分かなと思ってしまっている自分がいます😅

 家に帰ってきたときは静かにのんびりと過ごしたいのに、ワイワイガヤガヤうるさいし、物が多くてリビングなんか足の踏み場も無い状態。

こんな生活嫌だ!

ひとりで暮らしたい!!

なんて思っているからこの本が目についたんでしょうね(笑)

 

著者の阪口さんはミニマリストで、この本はそんなミニマリストの阪口さんが思っていることを「衣」「食」「住」「美」「心」「仕事」「付き合い」の7つに分けて書かれたエッセイ集。読んでいて共感できる部分がほとんど。

きっと自分もミニマリストの素質十分あり!

と納得した1冊でした。

 

それにしてもふと思ったのが、書店で片づけのコーナーはよくチェックするのですが、ミニマリストの人が書かれている本って大抵女性か独身男性。

結婚して子供がいる男性が、片づけについて書いた本ってほぼ皆無のような・・・。

共働きの家庭が増えているので、ミニマリストな旦那さんで、本を書いている人がいてもおかしく無いような気がするのですが、そういった人はとても少ないんでしょうね。

というより、元々男性は「物が多い」と言っても自分の趣味に関する物が多いですが、女性の場合、服、化粧品、お皿やコップ類など多岐にわたって物が多いからこそ、片付けについての本を書きやすいのだろうなと思いました。

 

「ひとり力」のある暮らしかた

「ひとり力」のある暮らしかた