【雑記】ラグビーをやっていて良かった
この前の日曜日はラグビーの試合でした。
観戦ではなく、自分がプレイヤーとしてやる方。
本当にアラフィフにもなってラグビーをやっているとは若い頃全く思っていなかった。
自分が20代の頃一回り上の人、つまり30代の人が同じチームにいて「よくその年でやっているなぁ」なんて感心していたのが、自分はその年を超えていまだにやっているわけだから(笑)
で、その日曜の試合の自分のチームはなんと同期ばかり。
これは他のスポーツでは珍しいようなのですが、今回集まったのが46年会。
つまり1971年4月1日から1972年3月31日までに生まれた人で集まった
「昭和46年度生まれ」のチーム。
そして対戦相手は2個上の先輩達の44年会と2個下の後輩達の48年会。
なぜこんなチームができたかと言うと「45年会」が出来たのが始まりでした。
なぜ「45年会」が最初なのかというと、昭和45年度生まれの人たちが高校3年生だった時のこと。
高校ラグビーの決勝は1月4日に花園ラグビー場で行われる予定だったのですが、この年は昭和64年。
つまり昭和天皇がその日崩御されたために、決勝戦が無くなってしまったんです。
そして月日は流れ、このなくなってしまった決勝戦をなんとしても決着つけたいね。と言うことで始まり、そこから「45年会」が発足したようです。
で、45年会があるのなら他の年もいいやん。と言うことで46やら、47やら、42やらと色々出来ております。
チームでお互いに共通するのは、生まれ年とラグビーやっていて、そして今もやっていると言うことだけ。だから色んなタイプの人が集まるチーム。
他のスポーツで、こんなチーム編成はあまり例が無いようです。
コロナ禍で集まれるのは年1回あるかどうかになってしまっていますが、平常に戻った際にはこのチームでもっともっと集まって試合ができればと思います。