アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

自分の、自分による、自分のための人生! 『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』福永活也

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

AmazonKindle Unlimitedでベストセラーに入っていた福永活也さんの『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』を読んでみました。

タイトルは非常に胡散臭そうで、かつ自分は弁護士でも無いからと最初はスルーしていたのですが、帯にはDaiGoさんがコメントを書かれており、かつAmazonの評価コメントを見ると意外と良さそう・・・と言うことで読んでみたのですが、結構ハマりました。良いこと書いています。

 

さて、その著者の福永活也さんって初めて聞く名前。しかも帯には「弁護士・実業家・冒険家」と書いているし、一体に何者かと思いチェックしたら、

弁護士・実業家・冒険家
名古屋工業大学を卒業後、24歳までフリーターとして過ごす。その後、関西大学法科大学院を経て、27歳の時に司法試験に出願者数7842人中56位の成績で一発合格。
弁護士として働き始め、5年目にして独立。
独立1年目から2年連続して弁護士業のみで年収5億円を突破し、「日本一稼ぐ弁護士※」となる。
その後、不動産投資、レストラン・モデル事務所・人狼ゲーム店舗の経営等、幅広く活動。
プライベートではエベレスト登頂を果たし、冒険家グランドスラム(世界七大陸最高峰の登頂及び北極点と南極点到達)に挑戦。
現在、エベレストを含め、七大陸最高峰と南極点を制覇している。

とえらく変わった経歴の持ち主。

そんな人がどうやって最高年収10億円も稼げたのか?

その要因となる考えや方法をピックアップしてみました。

 

<目次>

はしがき
Chapter 1 日本一稼ぐ弁護士の「仕事」の考え方
Chapter 2 日本一稼ぐ弁護士の「仕事」のやり方
Chapter 3 日本一稼ぐ弁護士の「人生」の考え方・楽しみ方
終わりに

 

仕事には本質的な価値として、少なくとも、 ① 経済的価値、 ② 自己実現価値(やり甲斐や自己成長を感じられる価値)、 ③ 社会的価値、の三つがあると考えていい。

自分は元から何も持っていないのだから、失敗したらどうしようなどと心配する必要はない

他人ができたことに対して、同じ人間がしたことなら自分にもできるだろうと考えないと、一生その人には追い付けません。

多くの成功者は、「成功の秘訣は誰にでもできることを誰よりもやることだ」と言っています。

成功「できる」か「できないか」を意識し過ぎて挑戦を躊躇せず、とりあえず挑戦「する」を選択してこそ、成功にたどり着ける

しょうもないイメージや思い込みでも構わないので、何か自分をワクワク、ドキドキさせるようなイメージを何度も具体的に頭に描いてみると、本当に必ず成功するのだと思い込めるようになります。

これ以上働けないと思ってから、さらに 30 分だけ働く

不得意なものを不得意と言ったところで何も始まらないので、敢えて得意だと宣言してしまうことで成長に繋がることがあります

自分に自己暗示したい言葉をパソコンのパスワードに設定する

一番もったいないのは、限られた時間を本当に自分のやりたいことに注げないこと

現代では熱中できるものをお金に換える方法はいくらでもあります。そしていろんなことに挑戦して、自分に蓄積させていけばいくほど、結果的にビジネスになる機会も増えていきます

今から一から始めたとして、3年でも5年でも熱中して取り組めばその分野での知見を得られ、十分に成功する可能性があります。

「自分の、自分による、自分のための人生」

 

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

  • 作者:福永 活也
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)