【読書】『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』長倉顕太
「人生のルール」とは、4つの資産を「時間」→「能力」→「人脈」→「お金」の順で増やすこと
だと言います。
だから何よりも「時間」を大切にして、やりたいことに「時間」を集中させ継続することにより、結果が生まれてきます。
とは言うものの、なかなか集中して続けることは難しいです。
そこで登場するのが、時間を
・プロダクティブタイム(生産的な時間)
・アンプロダクティブタイム(非生産的な時間)
に分けると言うこと。
そして「プロダクティブタイム」に関してはとにかく速く動く。
つまり「時短」で徹底して生産性を上げて行きます。
そのためには
・食事や歩くスピードを速める
・ポモドーロ・テクニック(25分集中して5分休憩)を使う
・同時進行できるものはどんどんやっていく
・ちょっとした雑務はスマホでメモしておいて、空き時間に処理する
・朝早起きする
など、ライフハックを活用しろと言うことです。
次に「アンプロダクティブタイム」ですが、こちらは
「何もしない時間」
です。
つまり自分への未来への投資の時間です。
何もしないことで逆に
自分がやりたいことが見つかったり
新たに出会いがあり
それにより新しい視野が広がり
クリエイティブな時間が生まれます
そうすることで、「能力」が高まり、「人脈」も広がり、そして「お金」も増えると言う算段です。
あと「時間」以外に今後自分が取り入れたいと思ったのが
「人生に8つのゴールを設定する」と言うこと
①キャリア(仕事)
②ファイナンス(お金・資産)
③健康(メンタルヘルス含む)
④社会貢献
⑤人間関係
⑥環境(生活)
⑦趣味
⑧教養(生涯学習)
将来自分がどうなっていたいのか? ある程度考えておく上で、一度それぞれに対してのゴールを設定してみるのもいいかも知れません。
そして最後の章に「人生を変える15のアクションプラン」が書かれていますが、ここでは自分が今後やりたいことだけをアップしました。
(15個全部が気になる人は、ぜひこの本を読んでみてください笑)
・英語の情報源を持つ
・90日やることを決める
・自伝を読む
・ドキュメンタリー映画を観る
・タダ働きをする