アラフィフからのゼロ・リセット

遂に人生折り返しの50歳になりました。これまで以上に楽しい人生を過ごしていきたいなと願いつつ、自分の趣味のことや、思ったこと、経験したことを書いています。

【雑記】残念な販売店員さん

ここ数年は、買う服といえばラグビー系のブランドの服になりました(インナーはユニクロですが😁)

買う服のブランドを決めることで、

・選択肢が狭まり服を買うのが決めやすくなった

・そのブランドで気に入った服がなかったら買わなくなり、無駄に買うことがなくなった

という利点も生まれています。

 

さて、今回書きたいのはそのブランドの店員さんの接客についてです。

ぶらっと店に入って、何か気に入りそうな服はないかなぁとブラブラと服をチェックしていると声はかけて来てくれます。

しかしその声がけのほとんどが、

「よかったら試着も出来ますので」

「サイズが無かったら出しますので、言って下さい」

の2種類だけ。

これは別の店員さんでも同じで、しかもそのブランドの別の店に行ったら、そこでも同じような声かけ。

こんな声かけだけで売れるの??

とつくづく思ってしまいます。

 

これがユニクロなどのような誰でもが行くようにお店であれば、こういう声かけも仕方がないかと思いますが、自分が行く店はラグビー系のお店です。

つまり「ラグビー」という共通した話題があるわけです。

しかもそこの服の着て店に行っているわけです。

だから、

「今日は、どこどことどこどこの試合がありますね」とか

「その服は昨年のモデルですね。今年はこれなんです」

などしゃべるネタはあるわけなのに、なぜそのことを喋らないのだろう? と不思議で仕方がありません。

 

そんな店員さんばかりですが、中にはしっかりした店員さんもおられました。

ちょうどバックを探していた時で、気になったバックを触っていると、

「そのバックの容量は**です」

とスッと声をかけて来てくれたんです。

 

ただその大きさだと普段使いでは大きすぎることを伝えると、

「それだったら、こちらにもう少し小さなタイプもありますよ」

とそのバックが置いてあるところを案内してくれました。

そしてそのバックの値段をチェックして、使い心地などをチェックしていると、今度は先ほど見ていたバックを持って来てくれて「よかったら、比べてみて下さいね」と。

その結果、自分が欲しいと思っていたサイズは、紹介してくれたバックの方が近かったのでその場で即買いしました。

 

結局のところ、接客もいかに情報を持っているかに尽きるかなと思いました。

インターネットが当たり前となり、簡単に情報が入るようになりましたが、だからと言って全ての人が情報を仕入れてからお店に行っている訳ではありません。

だから、お客さんが見ている、触っている商品に関して、

「それはつい最近入って来た商品なんです」

「それの組み合わせで、これも買っていく人が多いんですよ」

「最近、その色が流行っているですよねぇ」

なんて簡単なことでも構いません。

 

他にも

「その着られている服の、今年版がこれなんですよ」

「それ素敵ですよねぇ、結構売れたんですよねぇ」

なんて、その人が着ている人にまつわる話題を振ってあげるのです。

 

そうすると、身近に感じてもう少し買いたくなってくると思います。

 

自分としては余計なものを買うようになるかもしれませんが笑